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GWの長いお休みもあり、実は勤務時間が普段より少なめな5月はお仕事の密度が高めになる「隠れたハードワーク月」でもあります。その5月もあと数日でおしまい。思いっきり遊んで、思いっきり働いたこの月末の水曜日、いつも行っているコンビニで買うおやつもいいですが、ボーナスも間近だし、「いま」がんばっている自分にオフィスのおやつも奮発してもいいのでは??今回ippin編集部では、おやつという名の「勤務時間中のごほうび」を集めてみました!
【ポテトスナック】もはや料理! カルビー社こだわりの極み!
職場のおやつの代表選手といっていいでしょう、スナック菓子。思い切って贅沢して、カルビーの「百貨店限定」品なんていかがでしょう?いまや北海道土産の定番となった同社のじゃがポックルはあまりに有名ですが、これはさらに上級のプレミアムクラス品。そのテーマはズバリ「食感で季節感を表現する」、もはやこれは料理の域ですね。トマト&バジル味や、まるでチーズそのものを食べているかのようなカマンベール味など、違いのわかるオトナ向けの上品なこと!移り変わる四季にあわせて新フレーバーが登場するそうですから、今後も要チェックです!
【ポッキー】プレッツェルだけでもおいしい!レア中のレア品!
こちらもお菓子の国民的メーカーといえるでしょう、グリコ。その看板商品のひとつがポッキーです。もはや語る必要がないほどの定番品ですが、百貨店限定の高級ラインがあることをご存知ですか?その名もバトンドール(黄金のスティック)、大阪と京都のわずか3店舗のみ、しかもそれなりの行列を覚悟しなければなりません。普通のポッキーとは「完全に別物」で、バターをふんだんに練りこんだプレッツェル、まずこれだけでおいしい。それにコーティングされるチョコレートはオリジナルのレシピ、しかも数日寝かせて熟成させるというから、その本気度は相当なもの。今後全国販売が噂されていて、情報には常にアンテナを立てておかなくてはいけませんよ!
【あめ】182カラット相当!ゴージャスすぎる「あめ」
このブリリアントカットを見てください!鉱物のような澄んだ輝きを放つのはなんとキャンディ!「宝石あめ」は大まじめにダイヤモンドを追求した正真正銘のあめで、”女王の輝き”、”美しい謎”、”太陽の花”、”祝福”と4種類のラインナップはどれもキラキラ、宝石箱に収められており、宝石そのもの。女性への贈り物としても素敵なこの逸品をオフィスに持ち込んだら、それはもう女子の目が釘付けになること間違いなし!しばらく飾っておいて眺めつつ、その飴を贅沢にほお張る瞬間が来たら……想像するだけでワクワクしますね!
【エッグタルト】濃厚なタマゴのサックリパイ生地が絶妙!
東京・代々木公園近くにひっそりと佇む小さなお店、2013年のオープンながら早くもポルトガル菓子の名店と呼び声が高いのが、ナタ・デ・クリスチアノ。こちらに行ったら外せないのがパステル・デ・ナタ(エッグタルト)です。カステラやボーロ、金平糖など、ポルトガル伝来ですっかり日本に定着したお菓子が多いためか、どこか温かく親しみやすさを感じてしまいますよね。ご夫婦が毎日丁寧に焼き上げた手の温もりが伝わるこのタルト、材料は玉子、小麦粉、砂糖、生クリーム、バター、塩と特段変わったものを使っているわけではありません。素材のおいしさを余すところなく引き出した傑作、インターネットでも販売されていますが、予約殺到状態が続いています。
【プリン】元ボクシングトレーナーが手がけるとろけるプリン
お次はプリンです。国際プリン協会会長のたんのえみさんが熱っぽくその出会いを語っているのは元ボクシングトレーナーという異色の経歴を持つ職人、今村さんが手がける「太陽のプリン」。その頑固一徹なポリシーはシンプルな素材でミルクの風味を活かしたプリン。バニラビーンズ等は一切使用していない真っ直ぐなこの白いプリン、実は2層構造になっているという隠れた秘密があります。口に入れた瞬間に溶けてなくなってしまうという、極上の滑らかプリン、職場のおやつタイムがかつてないほど華やいでしまいそうです。
【シュークリーム】ザクザク生地×濃厚クリームの絶妙コンビ!
もうこの見た目がすべてを語ってくれるのが、フランス伝統菓子を東京に伝えるオーボンヴュータンのシュークリーム。目移りするようなショーケースのなかで、大ぶりのクラッシュアーモンドと堅めのシュー生地で一際存在感を放つのが「シュー・パリ・ゴー」。ザクザクとした食感のシューに包まれているのは濃厚なカスタードクリーム!!バニラビーンズを贅沢に混ぜ込んだそれは、個性的なシュー生地に負けないクリーミーさ。忙しく過ぎていくオフィスにあって、時間が止まるような優美なひとときをもたらしてくれるはず。
【チョコ】稀少なカカオの個性を引き出した、極みのチョコ
材料は世界中から厳選されたカカオと砂糖のみという、ザ・チョコレートと言える極みの品。製造工程はすべて自社の工房で手がけ、各商品にはカカオの原産国や品種、焙煎湿度・時間、粒子のサイズに至るまで、とても細かく説明が書かれており、並々ならぬカカオへのこだわりと愛情、潔くストイックなこのお店の姿勢が伝わってきます。キュレーターの高橋さんのお気に入りは、このお店でしか取り扱っていない非常に稀少なコロンビアのカカオ豆を使った板チョコレート。アルワコ族というネイティブインディアンが育てているのだとか。香料は一切使わず、カカオ豆と砂糖のみでつくられているにもかかわらず、まるで「ぶどうジュースのようなクリアで雑味のない味わい」とのこと。
【ケーキ】芳醇なチョコを引き立てるスパイスの妙
ジャン・ポール・エヴァンはあのロブションに師事し、フランスの国家最優秀職人章も受賞したフランスが誇る敏腕パティシエ。ショコラを知り尽くした男として知られる彼が手がけるのが、ケーク オ ショコラ グランです。ショコラの風味を引き立てるのはなんと、ナツメグ、コリアンダー 、アニス、シナモン、ジンジャーのスパイスたち。チョコレート・パウンドケーキにそれぞれが個性的な5つのスパイスを大胆に使い、それを見事に調査させたセンスと、パティシエとしての確かな技術にはただただ、脱帽です。
※掲載情報は 2015/05/27 時点のものとなります。
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