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【進化系マカロン】おいしさの秘密は7日間熟成!七夜マカロン
フランス菓子でもある「マカロン」!箱を開けた瞬間、色とりどりのマカロンを見ただけで笑顔になってしまいますよね。地元でとれた食材を使用したお菓子【じわもんスイーツ】を取り扱う金沢市のパティスリー「ケーキ工房 アン・ドゥ」。石川県食品協会のコンテストでは、石川県知事賞も受賞されたことがあるお店。ここで扱っている進化版スペシャリテ「金沢寺町・七夜マカロン」をオススメしてくれているのは、スイーツコンシェルジュ アドバンスの佐藤ひと美さん。7日間じっくり熟成させたマカロン、水分が生地にしっかりと行き渡ることで得られる「外はカリカリ、中はとろけるほどしっとり」の食感が絶品。最先端のマカロンは、実は金沢にあったんです。
【能登のこだわり米】女子心をくすぐるお米って?
能登の観光名所としても知られた「棚田」。千枚田とも呼ばれる風光明媚な景色で有名ですが、昼夜の寒暖差などおいしいお米を育む環境が整っています。輪島で減農薬、天日干しなどこだわりの米作りを行う9軒農家が手がけるのが「能登輪島米物語」。小さなパックに入っていて、一つずつ生産者も地域も、そして味も違う一品。なみのはな(波の花)のとくうこう(能登空港)ゆきわりそう(雪割草)かやぶき(茅葺き)まがき(間垣)などの9種類。ワンパックに300グラム(2合)という小口に分けられていて、パッケージもカラフル。お土産にもぴったりの一品です。
【魚津のかまぼこ】スタイリッシュなスティック型!「棒S」
富山湾は言わずと知れた国内屈指の好漁場。魚津はこの海の幸を活かしたかまぼこでも有名です。この地に店を構える河内屋の蒲鉾「棒S」は、そのなかでも異色の存在。5種類のオシャレなケースからは蒲鉾にはとても見えない、スティック型のモダンかまぼこです。様々なデザインワークを手掛けるキギ・KIGIを主宰する植原さんのオススメは「元祖スティックチーズ」!チーズがたっぷり入ってとろ~り、ワインや日本酒にもよくあいます。この商品、単にスティック型なだけでなく、その蒲鉾が1個ずつ包装されているのも気が利いていますよね!この食べやすさは女性にもうれしい一品です。
【約390年超】黄金色の飴は江戸時代からのロングセラー!
新潟は上越、江戸時代より約390年続く飴一筋のお店「高橋孫左衛門商店」が手掛ける粟飴(あわあめ)は、もち米と麦芽で作る水飴。古代から粟で作っていたものを寛政二年(1790年)に四代目孫左衛門が原料をもち米に変え、日本で初めて淡黄色透明の水飴を製造し、このお店の飴の基となっているそうです。東海道中記の著者として名高い十辺舎一九が『金の草鞋』の作中で当時の店の様子や飴の評判を紹介しているというから、普通の「ロングセラー」とは訳が違います。江戸時代からあらゆる人々に愛され続ける商品、北陸のお土産の一品にいかがですか?
【ラムネ】上質素材にこだわった、大人が愉しめる上品なラムネ
元プロマラソンランナーの有森裕子さんが、富山県の高岡市に訪問した際に出会ったお店「高岡ラムネ」。天保9年(1838年)創業の大野屋さんが和菓子の木型を使い、富山県産コシヒカリの粉末粉や国産素材を組み合わせて作られた、一見落雁と間違えるような見た目の、まさに「大人の」ラムネ!懐かしいラムネだけど、上品、こんなお土産もさりげなくておしゃれですよね!
※掲載情報は 2015/05/27 時点のものとなります。
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