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シンプルでいてインパクトあり！神戸発のプリン専門店
またまた熱きプリン職人さんとの出会いがありました！ プリンを作っている方には熱い人が本当に多いです！ 神戸発のプリン専門店『ルーチェファーム』のオーナー、今村さんはスイーツ好きが高じて、屋台で自作のスイーツを販売するところからスタート。関西を中心に移動販売であちこちに売り歩き、現在はご自身のお店と催事をメインとして「太陽のプリン」を販売されています。
しかも、プリン専門店オーナーにしてボクシングのトレーナーでもあるそう。何というギャップ。そんな今村さんは「シンプルな素材でどこまでミルクの風味を活かしたプリンにするかをモットーにしています」と、仰っていました。だから、あえてバニラビーンズ等は使っていなくて、当初はカラメルもなかったそうです。今ではお客様の要望で、カラメルを別添えにされたんですって。プリンそのものへの愛と素材を生かす徹底したこだわりが、凝縮されているんですね。そのプリン愛と自然な美味しさは、一口目から伝わってきました！ 見た目は普通のプリンなのですが、スプーンを入れると普通のプリンとは少し違う感触。ふわふわなのです。
ホイップの中にスプーンをいれたような感覚と言えばいいでしょうか。それもそのはず、見た目ではわからないのですが、実はこのプリン、一番上の部分は高品質な生クリームの層、その下がなめらかプリンの層の2層になっています。でも、生クリームとは言っても、その部分もれっきとしたプリンなんです。上に生クリームが乗っているのとはちょっと違う……ふわふわ、濃厚でやさしいプリンです。その下は、まさになめらかプリンなのですが、口に入れるとあっという間にとろけてなくなってしまいます。いやー、これは、美味しいなぁ～！少し香ばしさやコク、旨みも感じます。素材のおいしさがギュッと凝縮されているのでしょうか？！深い味わいがずっと舌に余韻として残る。どんどんとろけて、どんどん食べたくなって、あっという間に一つ食べ終わってしまいました。これは、いくつでも食べられる！！！濃厚なのに軽い、軽いのに深い。クセになりそうです！
そして、プリンそのものにこだわっているオーナーにとっては余談かも知れませんが、カラメルがとっても美味しいです。苦すぎず甘すぎず、ちょっと懐かしい味で、べっ甲飴を思い出します。カラメルだけスプーンにいれてなめてしまいたくなるなんて、珍しいかも。「最初はカラメルをかけずに、最後の方で一口分にカラメルをかけて食べて下さい」ということでしたが、そうするとカラメルがたくさん残るので、ちょっとなめてみて下さいね。懐かしい味がしますよ～。毎日食べたくなるプリン、小さなこどもからお年寄りまで大好きなはず！ みんなの笑顔が目に浮かんできます。お取り寄せができますので、関西以外の方にも、ぜひおすすめします！
※掲載情報は 2015/05/25 時点のものとなります。
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キュレーター情報
国際プリン協会 会長
たんのえみ
「プリンってなんか幸せだよね♪」
…そんなシンプルな想いからスタートしたプリン好きのための協会『国際プリン協会』の会長をしております。
元気な男の子２人のママをしつつ、じっとしていられない性分。面白いことを全部カタチにしていきたくて、仕事と子育ての両立に四苦八苦しながらも毎日全力で駆け回っております！
プリンは日本人にとって幸せ、笑顔、楽しさ、懐かしさ、愛がいっぱい詰まった特別な食べ物。
それを今の日本の子どもたちに伝えたい、
おとな達にもう一度思い出してもらいたい、
そして世界中の子どもたちにも食べてほしい…。
プリンをきっかけにたくさんのコミュニケーションや、未来への夢と希望が生まれる活動をしていきたいと、日夜「プリンでできること」を考えています！
世の中とプリン、そしてプリンに関わるひとや企業、作り手、生産者や産地、国と国…
あらゆるものを繋げるのが国際プリン協会の役割です。
子どもの未来のためにできることがある。
たったひとさじのプリンで。
「One spoon for smile！」
プリンのある幸せを一緒に感じて頂けるような情報をお伝えしていきたいと思います♪
