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海を眺める最高のロケーション、プリン好きの聖地?!
あまりにも有名なマーロウのジャンボビーカー入りプリン。プリンの中では別格の存在感、独自の立ち位置を築いているのではないでしょうか。先日旅行で三浦に行ってきました。「マーロウ本店行きたい」というのがその方面に行く旅の目的でもありまして……。マーロウのプリンは頂きもので何度も食べていましたが、実は店舗に訪問させて頂いたことがなかったのでぜひ一度お伺いしたいと思っていました。ようやくその願いが叶うことになったのです。海岸沿いの道を走り、念願のマーロウ本店に到着!ランチタイムだったこともあり、駐車場は満車で第二駐車場へ。やっぱりすごい人気!(※注意:車の運転テクニックに自信のない方は、最初から第二駐車場に停めることをおすすめします。駐車場内に入って満車の場合そのままバックで駐車場の坂を下り、常に大渋滞している道路の反対車線に無理やり出なければならない、という大技が必要となります)。
それにしても目の前に海が広がる最高の立地。テラス席でプリンを食べられたら最高だろうな、と思いつつも今回は数種類のプリンを選んでテイクアウトしました。種類がたくさんあって選ぶのが大変なので思わず全種類!と言いたかったのですが、家族で食べ切れる分だけ、北海道フレッシュクリームプリン・王様プリン・黒みつのプリン・クリームチーズプリン・陶器入りプリン(北海道フレッシュクリームプリン)。
定番のビーカー以外に、陶器、キティちゃん、アナ雪のオラフ柄など、その時その時で期間限定の容器があります。これが楽しくて集めたくなってしまうんですよね!どれもこれも可愛い♪プリン一つのお値段は600円~1000円前後までと、決してお安いわけではないのですが、やはりこの容器のクオリティと、プリンが間違いなく美味しいとわかりきっているので納得の価格となるわけです。だってこのプリン、自分で買うのも楽しいし、もらっても絶対に嬉しい!専用の箱に入れてくれるのでプレゼントとしてのスペシャル感も満点!開けた時の笑顔が目に浮かびます。しかも、そのあとずっとその方のお家ではニヒルなイラストのビーカーが活躍し、いつもプリンと共にその日の楽しい気持ちを思い出してもらえるのです。(ビーカーは計量メモリがちゃんとついていてもちろん耐熱なので、キッチンでも大活躍!)
そして、マーロウのプリンの魅力は容器のセンスだけではありません。様々な味のプリン、それぞれがちゃんと個性があってどれも美味しい!お店の方に一番人気はどれかを伺うと、「北海道フレッシュクリームプリン」とのこと。こちらは生クリームを使っているので、濃厚でなめらか、コクのあるタイプです。そして「王様プリン」は放し飼いで育てられた鶏の有精卵と新鮮牛乳を使ったしっかり固めの懐かしい味。ツルンとした食感の固めカスタードプリンLOVEな私にはたまらない、大好きなプリン!!黒みつのプリンは黒糖100%の自然でコクのある甘みとラム酒の香りづけが特徴的。少し大人の味わいです。クリームチーズプリンは、まさにチーズケーキそのものを食べているかのような、しっかりとした重みのある仕上がり。これは一度に平らげるよりも、一口一口ゆっくり食べて楽しみたい!このプリンには、お店で買えるマーロウオリジナルビーカー専用の蓋が活躍しそう。その他、季節のプリンや期間限定プリンなどプリンのバリエーションが豊富なので、何度でも訪れたくなります。そのたびに、200ccのジャンボビーカーが家の食器棚には増えていくわけですね(笑)。こんなにわくわくするプリン屋さんってやっぱりなかなかない!
マーロウのプリンがなぜこんなに素敵なのか、本店に来てみるとすごくよくわかります。この世界観、一朝一夕にまねできるものではありませんね。いつかあのテラスで夕日の沈む海を見ながらプリンを食べよう、そんな想像をしながらお持ち帰りしたプリンを一つ一つたっぷり堪能させて頂きました! 大満足!
※掲載情報は 2015/05/16 時点のものとなります。
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キュレーター情報
国際プリン協会 会長
たんのえみ
「プリンってなんか幸せだよね♪」
…そんなシンプルな想いからスタートしたプリン好きのための協会『国際プリン協会』の会長をしております。
元気な男の子2人のママをしつつ、じっとしていられない性分。面白いことを全部カタチにしていきたくて、仕事と子育ての両立に四苦八苦しながらも毎日全力で駆け回っております!
プリンは日本人にとって幸せ、笑顔、楽しさ、懐かしさ、愛がいっぱい詰まった特別な食べ物。
それを今の日本の子どもたちに伝えたい、
おとな達にもう一度思い出してもらいたい、
そして世界中の子どもたちにも食べてほしい…。
プリンをきっかけにたくさんのコミュニケーションや、未来への夢と希望が生まれる活動をしていきたいと、日夜「プリンでできること」を考えています!
世の中とプリン、そしてプリンに関わるひとや企業、作り手、生産者や産地、国と国…
あらゆるものを繋げるのが国際プリン協会の役割です。
子どもの未来のためにできることがある。
たったひとさじのプリンで。
「One spoon for smile!」
プリンのある幸せを一緒に感じて頂けるような情報をお伝えしていきたいと思います♪