お料理の強い味方!和食の基本、本格出汁が簡単にできる「和食のもと」

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毎日の食卓に、簡単、手軽に本格料亭の味

お料理の強い味方!和食の基本、本格出汁が簡単にできる「和食のもと」

料理の基本は「出汁」。手間と時間をかければ美味しい出汁ができることはわかってはいても、毎食の料理となるとなかなかそこまでは時間がとれない……。そんな時にオススメできるのが万能だし「和食のもと」です。

 

素材は、長崎県産の「焼きあご」、熊本県産「うるめ鰯」、宮崎県産「香信椎茸」、鹿児島県産「鰹節」、鹿児島県産「鯖節」、北海道産「利尻昆布」、さらに熊本県産「乾燥白菜」の7種。

 

「焼きあご」は、あごが落ちるほど美味しいからついた九州での呼び名。トビウオのことです。脂身の少ないあごを、じっくり焼き上げて、香ばしさをつけています。「うるめ鰯」は、煮干しの代表。力強い旨みと風味が出て、味噌や醤油にも負けない香りを出してくれます。さらに「鰹節」「鯖節」と多くの魚をブレンドすることで、より深みのあるコクがでてきます。

 

昆布は「利尻昆布」を使うことで、昆布の旨みはしっかり出ていて、色は澄んだ状態に仕上げることができます。「香信椎茸」は、旨みの成分グアニル酸を含み、昆布や鰹節と一緒になることで、旨みの相乗効果を引き出してくれます。

 

そしてひと味違うのは、乾燥白菜が入っていること。白菜を乾燥させることで、旨味成分のグルタミン酸が、生の白菜の約20倍に!ギュッと凝縮された旨味成分は、料理の旨味をひとあじも、ふたあじも引き立たせてくれます。

 

これらの7種の素材を粉末にしているので味が出やすく、鍋に水と出汁パックを入れて、沸騰させ、その後中火で2~3分程煮るだけでお出汁完成!素材の旨みが凝縮された、バランスの良い料亭の味のような出汁です。お味噌汁なら、具材を切っている間に本格的な深みのある出汁ができますよ!澄んだ色なので、おすまし汁や出汁巻卵にも使いやすいです。うっすらと塩・砂糖・醤油で味がついているので、子どものごはんや、薄味に仕上げたいときは、他の味つけはいりません。

お料理の強い味方!和食の基本、本格出汁が簡単にできる「和食のもと」

出汁パックをそのまま炊飯器に入れて炊き込みご飯にしたり、醤油につけて出汁醤油にしたりと、我が家でも重宝しています。出汁をとった後も、袋を開いてフライパンなどに入れ、炒って水分を飛ばし、ふりかけに。チャーハンや焼きそばに入れても美味しいです。最後までしっかりいただけます。

 

安全性では、化学調味料や保存料は一切使用していません。パックは無漂白のものを使用。放射能検査済みです。毎日使うものだからこそ、安心できるものを選びたいですね。

※掲載情報は 2015/07/22 時点のものとなります。

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キュレーター情報

麻生怜菜

精進料理研究家/フードアナリスト

麻生怜菜

長崎県生まれ。全国を転々とした幼少時代を過ごし、旅行好きの両親の影響もあり47都道府県全ての地域食材、郷土料理を食べて成長する。
大学卒業後、株式会社リクルートにて営業職を経験。その後クックパッド株式会社にて編集職を経験。結婚後、夫の実家がお寺であったことをきっかけに、お寺の行事食に関わり、伝統的な和食(特に精進料理)に興味をもつ。

日本の伝統食、特に精進料理の考え方や調理法、食材などに感銘を受け、伝統的な調理法や食材を、現代のトレンドと融合した食文化の発信する場として、2011年より「あそれい精進料理教室」を主宰。
2015年より、楽しくお料理が学べる、全国の厳選のオススメお料理教室を紹介するサイト「#FunCookingLab in the Kitchen」代表を務める。
現在は、日本大学生物資源科学部非常勤講師(食文化史)・フードアナリスト1級認定講師として、講師・講演活動。食文化史・精進料理研究家として日本の伝統食の考え方やレシピを発信している。

著書「寺嫁ごはん~心と体がホッとする“ゆる精進料理~」(幻冬舎)

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