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ノンカフェインのルイボスと絶妙にブレンドされたミントが素晴らしいお茶
お茶が大好きな私は、様々なお茶、特にハーブティーを飲んできました。その中で抜群に美味しいのがこの「オリエンタル・ミントティー」です。ベースになっているのは、「茶」の木の茶葉ではなく、豆科の低木の松の葉のような針状の葉の部分。そうです、ノンカフェインのルイボスです。しかもこれは完全オーガニック。成分表もホームページに明記されていて安心です。農薬を使った茶葉やハーブでは、せっかくのお茶も農薬を煮出しているような気持ちになってしまいアウトなのです
そして、その肝心のルイボスは、珍しいグリーンルイボスという種類のもの。フレッシュなその香りの中に活性酸素を抑えるフラボノイドなどのSOD様酵素をより多く含んでいるというのも、嬉しいですね。
そして、こだわりのルイボスにブレンドしてあるのが、また素晴らしい香りのミントで、このあたりは本当にこのショップさんのセンスを感じます。ノンカフェインということで私は就寝前の時間帯にパソコンを叩きながら飲むお茶は、何よりもこれがお気に入り。心地よい眠りを妨げること無く爽やかな香りに包まれます。ましてやこれからは暑くなる季節ですよね、食欲が沸かないときの食前のお茶にも良しなのです。
短時間で香りが出て濃さも十分濃くて納得の味のハーブティー。これからの季節には特にいいですね。少し甘くして飲むのが疲労回復には良いのです。今年は留学中の娘にもこのお茶を送ってあげようと思いました。
※「このお茶に感じるかすかな自然の甘味は、漢方薬の甘草です。ティーバッグのなかに見える木の削り破片のようなものがそれです。」
※掲載情報は 2015/05/05 時点のものとなります。
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キュレーター情報
インドスパイス料理研究家
香取薫
有限会社 食スタイルスタジオ 代表取締役
キッチンスタジオ ペイズリー 主宰。
1985年、ボランティアで訪れたインドでスパイス料理に魅せられ、本格的に研究を始める。さまざまな地方で本場の家庭料理を習う。料理教室は1992年創業、数多くのインド料理店主、講師を輩出。教室にはスリランカ料理とアーユルヴェーダ料理コースも併設。ポリシーは日本の気候や日本人の味覚に合う健康的なスパイス使い。
著書に『5つのスパイスで作れるはじめてのインド家庭料理』(講談社)、『家庭で作れるスリランカのカレーとスパイス料理』(河出書房新社)、『アーユルヴェーダ食事法 理論とレシピ──食事で変わる心と体』(佐藤真紀子共著、径書房)、『『ひとりカレー かんたんレシピ45』(幹書房)、『家庭で作る本格インド料理』(マーブルトロン)、『アーユルヴェーダ・カフェ』(著・上馬塲和夫、料理・香取薫/地球丸)、『うまい、カレー。』(ナツメ社)、『チャラカの食卓 二千年前のインド料理』(伊藤武共著、出帆新社)などがある。
日本アーユルヴェーダ学会 評議員
日本香辛料研究会 会員