アンチョビマヨネーズ
オーベルジュ漣
仙石原高原の森の中、1000坪余りの敷地に10室のゆったりとした空間が広がる箱根オーベルジュ漣。森の中に佇む優美なオーベルジュでは、源泉100%かけ流しのにごり湯とともにこだわりが詰まったフレンチを堪能することができます。
たとえば、毎日焼き上げるパンと旬の果物を惜しみなく使用した季節のコンフィチュールや、地物の豚を桜チップでいぶして作るスモークハムなどは、どれも自家製の自信作。その中でも私が一番おすすめしたいのは「アンチョビマヨネーズ」です。コンフィチュールやスモークハム同様にシェフお手製の「アンチョビマヨネーズ」は、オーベルジュ漣において朝食の際に野菜スティックと共に提供されるもの。しっかりとしたアンチョビ風味でありながら、味噌と白ワインでバランス良く仕立てられているからこその品の良いジューシーさは、目覚めたばかりの胃にも優しく、食欲を掻き立ててくれます。
オーベルジュ漣のようにスティック野菜に使用するのはもちろんのこと、サラダのドレッシングにしてみたり、ハムに添えるだけで、いつもの一皿もぐんとブラッシュアップすることができるからこそ、箱根に訪れた際は是非とも立ち寄って入手したいところですね。
※現在は、製造しておりません。
オーベルジュ漣
※掲載情報は 2015/05/05 時点のものとなります。
美容ライター
前田紀至子
新潮社雑誌nicolaの専属モデルや光文社雑誌JJのライター、読者モデルを経て、現在はフリーライターとしてビューティ記事を中心に、競馬、食、ファッションなど幅広く執筆中。その傍ら、テレビ東京モノイズムなどのテレビ出演も。