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昨年は訪日外国人の数が1,300万人を超えたそうです!今回は、日本から海外へ持っていくと、きっと喜んでもらえるおみやげと、日本を訪れた外国人の方にとっても「日本のおいしさ」を知ってもらえる、ippinキュレーター厳選の品々をご紹介します!
1:【菓子】京都瓢亭の鶉せんべいで日本の和を感じてもらう
言わずと知れた朝粥で有名な京都の老舗料亭「瓢亭」の『鶉せんべい』を紹介してくださったのは、料理写真家の今清水隆宏さん。こちらは、うずら味噌を絡ませた瓢箪形のおせんべいで、包装紙に瓢亭近くの重要文化財である南禅寺三門が描かれているのも、「日本の和」を感じてもらえる逸品ではないでしょうか。しみじみ。
2:【調味料】150年育てた菌が成せる本物の醤油を味わう
今や、海外でもメジャーな存在となったソイソース。しかし、これほどの醤油は国外で味わうのは難しいでしょう。「鶴醤(つるびしお)」を紹介くださったのは、料理研究家の高橋善朗さんです。こちらの商品の特徴は、『二度仕込み』と『杉樽』。これらがどれだけ手間暇と歴史を要するか、記事にて実感してください。いつも食している醤油を改めて見直すきっかけになりそうです。
3:【菓子】お茶請けとしておすすめのジャパニーズ・スイーツ
パッケージからして海外で喜ばれそうな逸品をご紹介くださったのは、料理研究家のベリッシモ・フランチェスコさん。こちらは、素晴らしい日本庭園が楽しめる京都の茶寮 宝泉堂の「しぼり豆丹波黒大寿」。丹波の黒豆を使用した、素朴ですが上品な甘さのジャパニーズ・スイーツ。和菓子にもわびさびを感じさせる京都の逸品。さすがです。
4:【日本茶】多様な日本茶をお手軽に楽しんでほしい
「もっと日本茶を知ってほしいけど……」、「急須とか淹れ方とか分からない……」、外国人の方には一見ハードルが高いかもしれない日本茶。おもてなしマエストロの佐野由美子さんが、すてきなものを紹介してくれました!こちらは、かごしま茶ひと筋130年の老舗「美老園」の『Satsumarshe`(サツマルシェ)』。カラフルなパッケージにそれぞれ7種類ものお茶が入っています。ティーバッグならお手軽に楽しんでもらえるし、これをきっかけに日本茶の美味しさを知ってもらえたらうれしいですね。海外へ行った時や、海外住みの方々にも喜ばれること請け合いの逸品でした。
5:【箸飾り】機能美を追及したニッポンのおもてなし
1級フードアナリストの谷口信江さんが教えてくださったのは、「箸を取りだした瞬間に不要になる箸袋を、抜いた瞬間に箸置きになる形にすれば良い」。というアイデアから生まれた素敵な箸飾り。こちらは、組み立てずそのまま使用するとお猪口のコースターにもなる、正に一石三鳥のスグレモノなのです!欄間のようなデザインに洋風にも合うカラーバリエーション。外国人にはオリエンタルを、日本人には和洋折衷を感じさせる逸品です。英語の説明文もついているそうですので、海外へのおみやげにもぴったりですね。おすすめ!
※掲載情報は 2015/05/03 時点のものとなります。
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