「すり」胡麻では無い、「杵でついた」胡麻!

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擦(す)らずに搗(つ)くのが美味しさの秘密。うなずけます。

「すり」胡麻では無い、「杵でついた」胡麻!

ある日、グルメな友達から「これ無茶苦茶美味しいよ〜!」と頂いた。封を開けると、つきたての香ばしい胡麻の香りがバッと広がった。ごまを擂るのではなく、胡麻専用の杵と臼でごまを搗くことで、香りが高く、ふわっとした胡麻を作れるそうなのだ。これは期待大!これだけ香りの高い胡麻をお浸しにかけて食べるだけでは勿体無い!袋の裏側を見ると、レシピが書いてあった。よそったご飯の上にたっぷりふりかけて、お醤油をお好みの量を垂らしてどうぞ。とある。なんともシンプルだが、擂りごま(いや、搗きごま)をご飯のふりかけとして食べた事が無いので驚いた。

早速試してみた。思わず出た第一声が「旨い!」。確かに一般的なすりゴマでは、これ程、胡麻そのものの味と香りは楽しめないと思う。そして、お醤油と合うことこの上ない!他の食べ方として、パンにバターを塗りトーストし、胡麻をふりかけ蜂蜜を垂らして、というのも書いてあった。こちらはまだトライしていないのだが、バターの香りと、胡麻の香り。それに旨味と甘味が、綺麗にマッチングするに違いない、と思う。

「杵つき金ごま」は、ごまのロマネコンティと言われるトルコ産の大粒の金ごまを使用しているとのこと。北海道初の胡麻の専門店で作られ、すべて「セサミマイスター」による手作りとのこと。胡麻本来の旨さと香りを楽しめる、まさに逸品だ。

※掲載情報は 2015/04/25 時点のものとなります。

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キュレーター情報

魚住りえ

フリーアナウンサー

魚住りえ

大阪府で生まれ広島県で育つ。NHK杯全国高校放送コンテスト朗読部門で第3位入賞。
1995年慶応義塾大学仏文学科卒業後日本テレビにアナウンサーとして入社。報道、バラエティー、情報番組などジャンルを問わず幅広く活躍。代表作に「所さんの目がテン!」等がある。
2004年に独立し、フリーアナウンサーとして芸能活動をスタートさせる。ドキュメンタリー番組 テレビ東京系列「ソロモン流」では放送当初から10年間ナレーターを務め、その温かく心に響く語り口で多くのファンを獲得。日本テレビ「嵐にしやがれ」のメインナレーターも務める。
25年に渡るアナウンスメント技術を活かし「魚住式スピーチメソッド」を確立。現在は、ボイスデザイナー・スピーチデザイナーとしても活躍中。声質改善や上がり症の軽減等、相手の心に響く音声表現を教える独自のレッスン法が評判となり、説得力のある話し方が身につくと、医師、弁護士など様々な職種から人気となっている。
著書に「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」(東洋経済新報社)があり、12万部を超えるベストセラーとなっている。その他「10歳若返る!話し方のレッスン」(講談社)がある。

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