「これ以上はない!」贅沢に海の幸が味わえる中村家の三陸海宝漬

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「日本に帰ってきた!」と実感させてくれる味

食品をおとり寄せして、これはおいしい!って思えるものはそんなに多くはないけれど、中村家の「海宝漬」はそう思わせてくれる、数少ないおとり寄せ商品の一つ。

中村家の「海宝漬」に出会ったのは確か3年か4年前。かみさんが見つけてきたのがきっかけなんだけど、天然水、酒、塩を使った「だまし煮」という方法で煮られた三陸産の柔らかいアワビと最高級の銀毛鮭のイクラ、それにとろみを出すためのメカブが入っていて、これ以上はないだろ!ってほどの贅沢な組合せ。

「これ以上はない!」贅沢に海の幸が味わえる中村家の三陸海宝漬

海外で過ごす事が多いから、僕はある程度日本に滞在できる正月にこの「海宝漬」を必ず食べる。あつあつのご飯にのせて、食べるのがおすすめ。とろっとしためかぶの食感に、すごく柔らかいアワビ、それと甘くて口の中でとけるような食感のイクラが、改めて「日本に帰ってきた!」と実感させてくれる。

この「海宝漬」は、1個が350g入りで1膳にあわび2個のっけると3食分、1膳が少なめなら6食分はいけるから、少しずつ楽しむのもいいと思う。

2011年の東日本大震災で被災して、操業できない状況になった事もあるけれど、復活して、変わらない味を届けてくれる中村家の「海宝漬」をこれからも応援したい。

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中村家

※掲載情報は 2015/04/21 時点のものとなります。

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キュレーター情報

本田直之

レバレッジコンサルティング(株)代表

本田直之

現在、ハワイ、東京に拠点を構え、年の半分をハワイ、3ヶ月を日本、2ヶ月をヨーロッパ、1ヶ月をオセアニア・アジア等の国で過ごす。これまで訪れた国は50ヶ国を超え、世界中を旅しながら、毎日のように三ツ星レストランから屋台までの食を極め、サーフィンやトライアスロンを楽しむ生活をしている。著書に、レバレッジシリーズをはじめ、「Less is More 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。」「なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか」「本田直之のハワイグルメコンシェルジュ」等があり、著書累計250万部を突破し、韓国・台湾・中国で翻訳版も発売。サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA)、明治大学商学部産業経営学科卒、(社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイサー、アカデミー・デュ・ヴァン講師、明治大学・上智大学非常勤講師

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