急な来客にも、簡単に用意できてしかもプロの味ならば、もてなしも安心ですよね。そんな、とっておきのプロのおかず7選をご紹介！保存可能期間1カ月以上、簡単調理で本格的なお店の味を再現できるいつでも常備しておきたい優れものです！

唐津出身のフードスタイリスト、マロンさんが紹介する故郷の絶品「いかしゅうまい」。量産ではなく、その日にできた製品だけを出荷するという、とても新鮮な呼子のいかの旨味が込められた「いかしゅうまい」。自宅に招いたお客様の目の前で、せいろの蓋を開けると、「わぁ！」と歓声が湧くほどだとか。(冷凍にて1カ月保存可能)

世界中のホテルを知り尽くし、ホテルグルメにも精通したホテル評論家の瀧澤さんが紹介するのは、横浜中華街に位置する「ローズホテル」併設の四川料理「重慶飯店新館」の「麻婆豆腐醤（マーボードウフジャン）のレトルトパック」。重慶飯店の抜きん出た味わい深さや、シビレる辛さ、香り高い山椒と奥深い味わいを、レトルトで再現しています。調理に必要な材料はお豆腐のみ。ラップにかけてレンジで加熱して調理が完了するというから驚きです。準備からレンジで熱する時間までを合わせても、10分足らず。満足度の高い食卓の主役が完成です。 (常温にて１年間保存可能)

仕事と主婦業を両立させる、クッキングスクール校長の中村さんも冷凍庫に常備しているという山伸水産さんの「のどぐろ開き」。忙しい主婦のお助け食材と紹介されたこの冷凍干物は、一番良い状態で干したものが真空保存されて自宅に届きます。中村さんも、「数ある上級冷凍干物の中でもマイベスト」と称しています。お料理の先生がすすめる調理方法と、入手方法が一目瞭然。お腹を空かせた家族からグルメなお客様まで、大満足のボリュームと味！冷凍庫に有れば、いつでも安心です。 (冷凍にて3カ月保存可能)

管理栄養士の鶴田さんが紹介する絶品牛タンは、仙台の国分町にお店を構える「牛タン炭火焼 仁」の、その名も「やみつき牛タン」。鶴田さんも、これまで食べたことのない食感と旨味に驚かされたという牛タンです。食べた瞬間のシャリッとした好食感と、深い旨味は、他のものとはまるで違うといいます。おじゃました食卓で、こんな牛タンが出されたら、もう完敗です。(冷凍にて6カ月保存可能)

菓子研究家の宮沢さんが連続ドラマの中で見かけた「みしまコロッケ」というロゴ入り紙袋に入れられた、ホクホクのおいしそうなコロッケ。そのコロッケに魅せられて自ら調べて取り寄せたという「みしまコロッケ」と「長泉あしたかつ」。どちらも三島の特産品をふんだんに使用し、冷凍食品とは思えない、洋食屋さんにでてくるような感動の味とのこと。揚げたてのホクホクのコロッケや、ジューシーなメンチカツをおかずに、ついつい食が進みそうです。(製造から冷凍にてコロッケは１年半、メンチカツは１年保存可能)

ご当地グルメ研究家の椿さんが紹介するのは、仙台グルメの代表、牡蠣。宮城県仙台市にある牡蠣の仲卸直営店の小さなオイスターバー・かきや NO KAKIYAの絶品「かきのやわらか煮」は、同店にてランチタイムの人気メニュー「かき丼」としても使われるだけあり、ふっくら、しっとり、プリッとしたレア感が同時に楽しめます。口の中に旨味がじんわりと出てきて、三陸の日本酒とも相性抜群！炊き立てのご飯の上に乗せたら、お店と同じランチの味が再現できて、仙台に行った気分になれそうです。(出荷から冷凍にて3カ月保存可能)

長野県の東にある栗の町、小布施。さまざまな栗料理を頂けるお店「竹風堂小布施本店」の「栗強飯(くりおこわ)」を紹介してくれたのは、日本紅茶協会名誉ティインストラクターの岡田さん。この柔らかくなった薄甘い栗の甘露煮がたくさん入ったもち米の蒸し具合は一粒一粒が独立していながらもお互いにくっつき、小布施でしかいただけない味と思わせる逸品。しかもお取り寄せも出来るので自宅でこの食感とこの味。グラグラ沸いたお湯で一気に蒸せば、即席とは思えない、遜色ない味わいが完成です。(冷凍にて4カ月保存可能)