この季節を待っていた！！というお芋＆栗が大好きなみなさま。近年のモンブランブームもさらに過熱し、お芋＆栗スイーツにとって今年は当たり年ともいえる、ヒット商品が続々と登場しています。そんな大人気のお芋＆栗スイーツの中でも、今回は編集部で一押しを5つご紹介します。

見た目も味も絶品な品々ばかり。まだ試してない方も、ぜひこの機会にご賞味ください。

高級和栗モンブラン専門店「栗歩」さんならではのお取り寄せ。

店頭では１mmの和栗シャワーでモンブラン（山）を作り上げるスタイルが大人気で今や全国に多数のお店がございます。

お重は、その１mmモンブランが箱にび〜っしり埋められいて、パッと開けた瞬間はちょっと日の丸弁当的なインパクト（笑）そして、これが、すごーくおいしい！

和栗はびっしり詰められているのに、ふわっふわ。１mmの繊細さが楽しめます。これは丁寧かつ迅速に絞って作り上げてくださるからこそ。そして、中には生クリームとナッツがゴロゴロ入って食感がとても良いです。ほろっと口どけの良さから和栗の繊細な風味香りが活きてきます。

栗は秋がシーズンのイメージですが、日本の冷凍技術はとても丁寧で、おいしさを保つことに尽力されています。おそらくこのお重を召し上がっていただけたら「年中おいしくいただけるのね〜」とご納得いただけるかと思います。

［紹介記事］

１mmの和栗シャワーが箱にびっしり〜♪ 一年中おいしい「和栗のお重モンブラン」！（フードジャーナリスト 里井真由美）

先日贈り物に椿屋珈琲のケーキをいただきました。ケーキならすぐに食べないと、と思いましたがよくみると冷凍のケーキ。椿屋珈琲のケーキが自宅で食べられるなんて嬉しい！

冷凍ケーキは食べる１０～１２時間くらい前には冷蔵庫へ移して解凍します。自分のタイミングで食べることができるのはありがたいです。

解凍しても、一番下にあるアーモンドタルトはサクサクのままでした。タルトは厚めにひいてありタルトだけでも美味しい。タルトの上のマロンクリームはくちどけ柔らかで甘すぎず大人だけでなく、うちのこどもたちにも好評でした！上にちょこんと乗せられた栗はしっとりして、こちらも甘すぎずいいアクセントになっていました。

　ケーキは４号（直径１２センチ）という少し小さめのサイズなのもいいところです。

もしかしたら、自分で注文したら思っていたよりも小さいと思ってしまうかもしれませんが、この大きさは１度に食べられるちょうどいい大きさです。（大人になると美味しいものをちょっとだけ食べたいものです。ゆるーくダイエット中。）

　来客用にストックしておくのもいいかもしれないと思いました。急なお客様で買い物にいけないときなど、冷凍庫にストックがあれば心に余裕がうまれそうです。来客がなければ賞味期限内に家族でいただいちゃいます。

　だれかに贈る時にも、食べるタイミングは相手次第、負担にならず、ちょっと嬉しいプレゼントですね。

［紹介記事］

贈り物にちょうどいい。冷凍なので好きな時に食べられる椿屋珈琲の渋皮モンブラン（フリーアナウンサー　長谷川文）

モンブラン活動＝モン活　は、一年中楽しめます。今日は元気なまっ黄色モンブランさまのご紹介です。お芋専門店「フランダースフリッツ」さんの、福井県産 「とみつ金時芋」カスタードモンブランケーキでございます～。

まるで太陽みたいなひまわりみたいな表情！この黄色さは「とみつ金時芋とカスタード」。さつま芋とカスタードの組み合わせは王道ですよね～、多くのみなさまがお好きでいらっしゃいます。

とみつ金時芋は、福井県あわら市「富津とみつ」で栽培されるから「とみつ金時」と地名からの名で、福井県以外で栽培されることはほとんどない品種です。つまりオンリーなおいしさ。日本海に面した丘陵地で赤土が混じった柔らかい土壌で栽培されるので甘くしっとり育つのです。お芋クリームの部分だけちょいっと食べても甘さを実感します！

３個入り冷凍で届き、ひとつひとつがパッケージされていて、このままお箱でギフトにしても良いですし、ご自宅にお取り寄せされお出ししても良いですよね。夏に家族が集まった際に召し上がるのも喜ばれそうです！「幸せの黄色」でハッピーを引き寄せちゃいましょ～♪

［紹介記事］

幸せの黄色いモン活～[とみつ金時芋」カスタードモンブランケーキ（フードジャーナリスト 里井真由美）

名古屋・大須の和栗モンブラン専門店「栗りん」さんの「栗きんとん 琥珀」です。

栗きんとんは、全国的に茶巾絞りのような形が一般的ですが、「琥珀」はあえての四角形。「五感で楽しむ」をコンセプトにされた「栗りん」さんならではの「こだわり」です。

栗りんさんのこだわりは色々あり、まず、素材。厳選した熊本県産の「球磨の栗」をふんだんに使っていらっしゃいます。店頭でも「球磨の栗」のモンブランをいただきましたが、コクと風味が強いのですよ〜。それでいて、さらっとしていた喉越し。栗きんとんの全体がバランスよく仕上がるからと、球磨の栗に決めたそうです。

次に、形と層です。四角形という点も他とは違うオリジナリティで、例えばお皿にお出しすると「プチケーキ？洋菓子？和菓子？」とワクワク感が高まり、話題にもなります。

また、おいしさにつながる「２層仕立て」がポイント。下が丁寧な裏ごしで成形されていて、上は１mm錦糸状に絞られた栗なのです。栗りんさんの名物でもある１mm錦糸栗シャワーが、栗きんとんにも絞られていて、栗シャワーは口径が大きく勢いがあるので、そのまま絞って大きく仕上げたものを食べやすいようにカットしてあるそう。

この２層仕立てだからこそ、和栗本来のホロッと繊細な食感と風味良さ、食べた後の奥深さが生まれるのですね～。

栗りんさんは「五感で楽しむ」をコンセプトにされています。お店では目の前で栗がシャワーのように押し出され、栗の香りをスモークで閉じ込める演出などエンターテイメント性の高さにも定評がございます。

［紹介記事］

２層仕立てで美味しさも倍増！「栗きんとん 琥珀」（フードジャーナリスト 里井真由美）

秋から冬になると食べたくなる焼き芋。そんな焼き芋を夏にも美味しく食べられるのがこちら。新潟県三条市下田地区で収穫されている「越紅（こしのくれない）ブランドのさつまいもから４種類が厳選されています。「紅はるか」「ハロウィンスイート」「シルクスイート」「パープルスイート」がそれぞれ２つずつ入った詰め合わせを注文してみました。

　私もこどもも焼き芋が大好き！夏に食べるという発想がなかったのですが、最近冷やし焼き芋がダイエットにもいいという情報も聞き、冷凍の焼き芋を初めて食べてみることにしました。

　食べ方は色々。レンジで温めていつもの焼き芋のように食べてもよし、半解凍で食べるとシャーベットのような触感でまた美味しい！

４種類のお芋はそれぞれ味が違うので銘柄の食べ比べもできて楽しいです。こどもたちは、とにかく甘くてとろっとおいしい「紅はるか」と「シルクスイート」を好んで食べていました。ハロウィンスイートは甘いなかにも、少しかぼちゃの野菜っぽさもあり、甘すぎないのがいいです。パープルスイートロードはさらに甘みが抑えられていて、半分はそのまま食べて、残りの半分は小さくサイコロ状にカットしてサラダにいれて食べてみました。サラダに入れるとお芋の紫色がとてもきれいでした。

　冷凍なので、好きな時に好きなだけ食べられるのもうれしいです。原材料はさつまいものみという、砂糖も一切加えていない無添加焼き芋でこどもも大人にも体に優しいおやつはいかがですか。

［紹介記事］

冷やして美味しい！甘みがギュッと凝縮された砂糖無添加のやきいも（フリーアナウンサー　長谷川文）