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【馳走なかむら】肉胡椒[馳走なかむら](お取り寄せ可)
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製造元の「馳走なかむら」は博多区対馬小路にある、日本料理を通じて季節を楽しめるお店です。
2019年には『ミシュランガイド福岡・佐賀・長崎2019 特別版』に、二つ星店として掲載された名店。
1瓶70g入りで、3,000円(税込) 。 通常のご飯のお供でこの値段なら購入に躊躇してしまいそうですが、“ミシュランガイド二つ星のお店が作るご飯のお供”となると納得のお値段。
1,500種類以上のご飯のお供を食べてきましたが、高級ご飯のお供ベスト5の価格。
名店が作るご飯のお供、さっそくいただきましょう。
食べる分だけを瓶から取り出して常温に戻すか温めてからご飯にのせていただきます。
(ひと瓶3,000円もする高級ご飯のお供ですから、私のような庶民はどうしてもちびちびのせてしまいます。)
上品に味付けされた黒毛和牛の脂身がご飯の上でじゅわっと広がり、口の中にいれた瞬間、ふわっと口いっぱいに牛肉の旨味と柚子胡椒の爽やかな香りが広がります。黒毛和牛の上質の美味しさを存分に堪能です。
原材料は、牛肉(黒毛和牛)、酒、砂糖、みりん、濃口醤油、柚子胡椒 のみ。
賞味期限も開封後3日のみ。加工食品というよりも、もはや料理ですね。
私が普段食べているご飯のお供たちは、流通にのせるためにできるだけ賞味期限が持つようにと、濃いめに味付けされたり保存料が入っていたり。
(※それらを否定する気はまったくないです)
コロナ禍で影響でおとりよせグルメを始める飲食店は本当に増えましたが、たいていは「飲食店が作った”加工食品”をお取り寄せして食べる」という感覚でしたが、この肉胡椒は「飲食店(日本料理店)が作った”料理”をお取り寄せして食べる」という感覚ですね。
1瓶3,000円のご飯のお供を自分用に買うというのはなかなか勇気がいることかと思いますが、失敗できない特別な人への贈り物にはちょうどよい価格ではないでしょうか。
瓶は木箱に入っていてその上に高級感のある和紙(1枚目画像左側)で巻かれています。
それらを入れる紅白紐の袋。さらにさらに持ち運び用の小分け袋まで。
「1瓶3,000円のご飯のお供」と聞くとすごく高そうに感じますが、このような贈り物として気の効いたサービスがついてくるなら、決して高くはないです。
甘いものやお菓子類を食べない方や、ごはん食が好きな方への贈り物にぴったりですね。
※掲載情報は 2022/08/12 時点のものとなります。
ご飯のお供専門家
おかわりJAPAN 長船
北は北海道・南は沖縄まで日本各地のご飯のお供や、だれもが知っているご飯のお供をより楽しむためのアレンジレシピなど、ご飯のお供に特化した情報を発信するサイトおかわりJAPANを運営。今まで食べたご飯のお供の種類は1500種類以上。ご飯のお供専門家としてテレビ・雑誌・ウェブメディアでの出演も多数。