記事詳細
メディアでも話題の超人気店! 「つるとんたん」の絶品おうどん
おしゃれな店内で、まるでパスタのような個性的なおうどんが楽しめることで人気の「つるとんたん」。東京と大阪を中心に店舗を展開しており、女子会やデートなどで常ににぎわっています。わたしもたまにランチを食べに行きますが、特大サイズの器、太さが選べるおうどんなど、行くたびに楽しみがあるお店としてお気に入りです。
“繊細に混ぜ合わせ「とんとん」と鍛えられた生地は、熟成の時を経て「たんたん」と切られ、コシと艶のある喉ごしの「つるつる」とした麺匠自慢のおうどんとなる”ことから「つるとんたん」という店名になったのだそう。そんな「つるとんたん」のおうどんがお取り寄せできると聞いて大感激! さっそく注文してみたので、ご紹介したいと思います。
おうどんは、丁寧に緩衝材でくるまれて、冷蔵便で届きました。白いボックスには、あの大きな器をモチーフにしたマークがプリントされていて、高級感にあふれています。
蓋を開けてみると2段になっており、上段におうどん、下段におつゆ、お出汁、具材が入っています。
【セット内容】
半生うどん(300g×4袋)
つけつゆ(150ml×2袋)、かけつゆ(300ml×3袋)
カレーのおうどんだし(250g×1袋)
クリームのおうどんだし(250g×2袋)
明太子(30g×3袋)
写真はありませんが、きつねあげ(1枚)も入っていました。
美味しい茹で方やレシピは同封のリーフレットに詳しく書いてあるので安心です。半生めんですが、太麺は茹で時間が15分ほどかかるので、茹でている間におつゆや具材を用意できますね。今回は3つの食べ方にチャレンジしてみました!
食べ方その1:明太子クリームのおうどん
「つるとんたん」といえば、クリーム系のおうどんが人気。とくに明太子クリームのおうどんは定番メニューなので、お店で召し上がったことがある方も多いのでは? そんな人気メニューが自宅で食べられるなんて嬉しい限り!
作り方が簡単なのも嬉しいポイント。明太子とクリームのお出汁を合わせ、お鍋で一煮立ちさせ、茹でたおうどんにかけるだけで完成です。
なるべく大きめの器に盛り付けて、お店の雰囲気に近づけてみました。一口いただくと、まろやかなクリームとピリ辛の明太子がモチモチのおうどんによくからみ、絶妙なハーモニー! 仕上げにかけた黒胡椒もアクセントになり、濃厚ながらもぺろりといただけます。おうどんは2人前で300g(ゆでる前)あるので、食べ応えも充分です。
食べ方その2:カレーのおうどん
個人的にすごく気に入ったのが、こちらのカレーのおうどんです。スパイスをしっかり効かせつつ、かつおや昆布のお出汁もしっかり感じられるカレーだしが絶品でした! こちらのカレーだしは「つるとんたん」創業以来変わらない味わいのルーをベースにしているそうで、お店のようにカツや天ぷら、お肉などをトッピングしてゴージャスに味わうのもいいですね。わたしはおうどんを食べ終わったあと“追い飯”をして、カレーだしも残さずいただきました。
食べ方その3:明太子のおうどん
3つめは、明太子のおうどん。4月に入り、気温も上がってきたので、冷たくしていただきました。つけつゆ、明太子、マヨネーズを合わせたさっぱり味のソースがしっかりとからみ、いくらでも食べられそうな美味しさです。今回は青ネギをトッピングしましたが、海苔や大葉、納豆やレモン汁など、ご家庭にあるものでいろいろなアレンジもできそう。夏が楽しみになるメニューですよ!
このほかにも、セットに入っているおだしやおつゆを使って、
・冷たいおうどん
・かけうどん
・きつねのおうどん
・明太餡かけ玉子とじのおうどん
・クリームのおうどん
などが楽しめます。8種類もの美味しさが楽しめるなんて、ワクワクが止まりません……!
自分へのご褒美に! 母の日のプレゼントにもオススメ
簡単調理で本格派の味わいが楽しめる「つるとんたん」のおうどんは、新年度を頑張る自分へのご褒美にはもちろん、母の日のプレゼントにもきっと喜ばれるはずです。明太子は賞味期限が製造日から7日間と短いですが、それ以外は日持ちもしますので、キッチンにストックしてみては? ぜひお試しください!
※掲載情報は 2022/04/19 時点のものとなります。
- 4
キュレーター情報
管理栄養士
松田智華
東京育ちの30代。
とくに「調味料」が得意分野で、これまでに試食してきた調味料の数はなんと2000種以上にも。
管理栄養士の資格を活かし、安心安全な食を提供するために各方面で活動中。
共著での書籍の出版、雑誌への寄稿やテレビ出演など、メディアにも多数登場しています。
好きな食べものはパイナップル、カレー、グラタン。
各地をお散歩中に見つけたおいしいものや、魅惑のお取り寄せグルメやギフトをはじめ、キッチンに立つのが楽しくなるアイテムについても発信していきます。