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アペリティフにも、シメにも、二日酔い明けにも
滋養の高さとコラーゲンが豊富なことで知られるすっぽんを、水と酒だけで長時間じっくりと煮て、純粋な旨味とゼラチン質だけを抽出した「すっぽんの煮こごり」。レトルトパックの封を開けた途端、深みのある香りが広がって心まで落ち着かせてくれます。スープ状になった液体をガラス容器に移したら、あとは冷蔵庫で数時間冷やすだけ。きらきらと輝く琥珀色の煮こごりは、胃袋と五感を刺激するアペリティフ(食前酒)として最適です。温めても美味しいので、雑炊やにゅうめんにするのもオススメ。凛とした上質感をまとったパッケージデザインは、海外土産としても喜ばれそうです。
煮こごりにあわせたシャンパーニュは、魚介系のアペリティフに最適な「ジャン・ヴェッセル エクストラ・ブリュット NV」。雑味のないスッキリとした味わいが、煮こごりの透明感と風味にピタリときます。シャンパーニュとにゅうめんで迎えるちょっとぜいたくなブランチもオススメ。二日酔いの明けのカラダにもやさしく効いてくれますよ。 このすっぽんの煮こごりは、私にとってもらって嬉しい贈りものナンバーワンです。
※掲載情報は 2015/03/07 時点のものとなります。
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キュレーター情報
サカキラボ所長
サカキテツ朗
コミュニケーションを研究するデザイン事務所サカキラボの所長。シャンパーニュ取材がキッカケで大のシャンパーニュ好きに。キッチンを主体とするコミュニティスペース「LAB and Kitchen」(www.labpaper.jp)を運営する。季刊で発行するフリーペーパー「LAB.」は毎号さまざまなテーマをもとにインテリア、デザイン、食を紹介する。