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「熱海温泉」と「お風呂」をテーマに、チーズとお風呂の定番「牛乳」を使用した新感覚のチーズケーキファクトリー「熱海ミルチーズ」が、2021年3月20日にオープンしました。熱海のスイーツブームの先駆けとも言われる「熱海プリン」がプロデュースした、またもや行列必至のレトロ可愛いお店です。
今回はその中でも見た目もネーミングも惹かれた「風呂まーじゅケーキ」をご紹介します。
新名所の熱海スイーツストリート!
場所は熱海駅から徒歩3分ほどの通り沿いで、「熱海プリン」、「いちごBon Bon BERRY ATAMI HOUSE」の隣です。空きビルを一棟丸ごとフルリノベーションし、可愛らしい看板が目を引き、オープン前から早くも話題になっていたそうです。
1200年の歴史をもった「熱海温泉」の魅力が店内随所に
2階のイートインスペースには、熱海温泉の歴史をイラストにした手書きの歴史壁画があったり、大きな桶型チェアが設置されるなど、お風呂上がりを楽しむようにくつろげる空間が演出されています。また「熱海プリン」のイメージキャラクターの”かばさん”と新たに登場した”ウーシー”のイラストも随所に描かれるなど、若い人やお子さん連れにも喜ばれそうなレトロ可愛い内装です。
湯上りにぴったりな熱海ならではの新感覚チーズケーキをお届け
1階のショップには、レトロ可愛いパッケージが目を引く様々な創作チーズケーキが並んでいます。店名にもなっているとろ〜りやわらかい牛乳瓶入りの「ミルチーズ」をはじめ、「ミルチーズ」に熱海レモンとゲランドの塩を加えてストローでグビっと「飲んでミルチーズ ミルク」、プリンがお風呂に入ったような「桶プリン」 など、遊び心いっぱいのラインナップです。他にも、「ミルチーズ ダックワァス」など常温で長期保存可能な焼き菓子も販売されています。
ふわっと軽い口溶けのまあるいレアチーズケーキ
今回ご紹介する「風呂まーじゅケーキ」は、思わず手にとってみたくなるポップで可愛らしい包みと、風呂とフロマージュをかけたユニークなネーミングもそそる一品です。
国産のクリームチーズとマスカルポーネチーズを使用し、仕上げに熱海レモンと塩を加えた濃厚なのにふわっと軽い口溶けのレアチーズケーキです。味は3種類で、ミルクチーズ・チーズこいめ・いちごです。
ミルクチーズ
ミルク感たっぷりのソース入りでやさしい味わいです。さっぱりした甘さなので、お風呂上りのデザートにもってこいです。
チーズこいめ
ブルーチーズ、ゴーダチーズ、マスカルポーネの3種をミックスした濃い目のソースで、しょっぱい後味がクセになります。クラッカーにディップしながらお酒といっしょに食べたくなる大人なレアチーズケーキです。
いちご
いちごと練乳で作った果実感たっぷりのソース入りで、甘酸っばくミルキーな味わいです。熱海はいちごも有名なので、より熱海を感じるフレーバーです。
いずれも冷凍のままテイクアウトもできるので、熱海へ日帰りで訪れた際はそのまま持ち帰ってお風呂上りのデザートに!またパッケージも可愛らしいのでお土産にもオススメです。
しばらく遠出は難しい昨今ですが、熱海温泉へ訪れた際は、熱海のスイーツストリートで湯上りスイーツ巡りを計画してみてはいかがでしょうか?
※掲載情報は 2021/04/11 時点のものとなります。
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キュレーター情報
地中海の食・音楽のコーディネーター
おきよし(沖淑子)
大型レコード店のワールド・ミュージックのバイヤー担当後、いつかは南の島へ移住を夢見ながら東南アジア~南インド~モロッコの音楽&食を探訪。数年前より音楽フェスティバルで訪れたマルセイユで地中海料理の魅力に目覚め、現地のシェフに料理を学ぶ。
2012年2月に代官山にオープンしたフレンチ・デリ&カフェ「table ogino」のオープニングスタッフとして勤務。2013年には、レバノンでオリーブ収穫の手伝い&家庭料理を学び、都内で中東料理イベントやケータリングも行う。現在は日本エスニック協会の汎地中海料理のアンバサダーとしても活動中。
また、スパイスやハーブをミックスしたジャム作り、特に好きな音楽を聴きながら夜な夜な煮る“深夜のジャム活”をFB、instagram、twitterで発信中!