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グルテンフリー×#おうちごはんに最適なパンづくり
ドライフルーツ&ナッツアカデミー代表のYoshifumi Inoueが、本日、お薦めする商品は、米粉一途50年のたかい食品株式会社の「手もみ米粉ぱん」、「米粉のパンミックス粉」だ。
グルテンフリーのパン屋を見つけるのは日本では、容易くない。ならば自宅で作ればいい!お子様でも簡単にグルテンフリーの米粉パンが作れるのだ。原材料も、特に珍しいものはいらない。グルテンフリーでも扱いやすく、美味しい。グルテン不耐症の方でも、カラダのために小麦を控える方にも、家族みんなで、残り僅かな#stayhome期間中に、是非試していただきたい。焼成具合で、外はパリパリ、中はもちもちとなる。まさに逸品である。
【この商品のココが、面白い!】
1:グルテンフリーがご自宅で
グルテンフリーとは、小麦粉に含まれる2種類のタンパク質がからみあってできる成分・グルテンに対して過敏に反応をしまうため、グルテンの含まれる食品を口にしないライフスタイルを意味する。Yoshifumi Inoueもグルテンフリー生活を続けて6年になる。外食の際は、意識しないが、家では小麦類は摂らないことに慣れてしまった。
新潟県のほぼ中央に位置する、たかい食品㈱は、様々なタイプの米粉をお客様での米粉の使用用途に応じて製粉方法を変え製造している。また、お米を余すことなく使えるように化学的なアプローチで日々研究・技術開発・用途開発を行っている。その成果として現在ではお米を精米する時に出て処分されるような米ぬかも“食べる米ぬか”として広く利用されていることや、お米から短時間で糖液を製造する技術を確立し、飲料製品やお菓子にも利用されているなど、開発提案型の食品会社である。
2:フライパンでできてしまう利便性
生地の発酵時間も約1時間という、スピーディーなつくり方。小麦粉のパンよりもモチモチ感は少し強いが、パンさながらの香ばしい風味が愉しめて、食感はパン同然。フルーツにも合う癖のない味と手軽さが、楽しい。2015年イタリアミラノ万博でも好評だった「手もみ米粉ぱん」実は、私もミラノ万博には、Slowfoodyouthの日本代表として選出されて派遣されていた。スローフードの団体で看板を掲げて行進していた思い出が懐かしい。2015年にイタリアのミラノでたかい食品とすれ違っていたのかもしれない。フード・アクション・ニッポンアワード2015において研究開発・新技術部門で優秀賞を受賞している。
http://takai-foods.co.jp/other/news_FoodAction.html
3:道具がいらない!子供との時間をつくれる
ホームベーカリーでも2時間弱で1斤のパンが完成。「手もみ米粉ぱん」は家庭にある、調理器具でカンタンに作ることができる。実際に、パンづくりは弊社と業務提携をしている主婦にも実際に試してもらった。家庭内での共同作業を通じて一緒に楽しむことができるため、大変喜ばれた。その他、カップケーキ、ピザづくりにも生地が生かせる。牛乳や豆乳でのばして焼けばクレープ生地にも応用できて、米粉ならではの「生地の切れにくさ」にも着目したい。少量の道具で済むため、屋外キャンプなどの場面でも重宝しそうである。
※掲載情報は 2020/05/26 時点のものとなります。
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キュレーター情報
プランナー(無添加食品専門)
Yoshifumi Inoue
学習院大学文学部心理学科、卒。株式会社三菱UFJモルガンスタンレー証券入社後、複数の企業で経験を積み、emotional tribe 代表。
食品添加物・白砂糖・小麦に対して過敏に反応する自分の体質を活かして無添加食品のプロデュースを手掛けている。2015年から全国最年少の6次産業化プランナーとして、PR企画戦略、ブランディング、海外販路開拓を軸に累計約300件の農林漁業者や企業の支援を行う。
【保有資格】
宅地建物取引士
ドライフルーツ&ナッツエキスパート