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食べる椿油はさっぱり軽い食感
「え！？椿油って体や髪の毛用ではないの？」と「食用」に驚く人も珍しくないかも。はい、おいしくいただける食用椿油があるんです！
大島へ旅行すると、椿油で揚げた天ぷらをいただいたことがあります。後味さっぱりで軽い食感の「国産植物油」は目からウロコのおいしさです。色もさっぱりとした淡い黄金色できれいです。
そのおいしい純度100％の天然の椿油がご自宅でも食べられるんです。癖がないのでどんな料理にも合いますよ。凄く便利で重宝しています。
そして！料理に使う時に、あやまって手についてしまったとしても大丈夫。だって椿油ですもの。そのまま美容オイルにしてすりこんじゃいます！
大島純粋三原椿油はオレイン酸がなんと！86％
「やぶ椿」の実から丁寧な昔ながらの抽出方法で抽出される「大島純粋三原椿油」。
純度100％の天然な椿油の成分の約86％は「オレイン酸」という脂肪酸です。
「オレイン酸」は、不飽和脂肪酸のひとつで、血中コレステロールを減らして生活習慣病を予防する働きがあるとされています。さらに 純粋三原椿油は、オレイン酸の不乾性という性質と合わせて、 酸化しにくいという嬉しい特徴があるんです。酸化してしまった油を摂取するのは体の活性炭素を増やし、体を「サビ化」させる要因とさえ言われます。酸化しにくい油はとっても嬉しいですよね。そのため、 椿油は肌や髪の毛のトリートメントオイルとして使用されてきました。
製法にも上質な油ができる秘密があった！
「三原椿油」の搾油法は、「ヤブ椿」の実をよく乾燥させた後、１粒１粒選別するところから始まって、とても丁寧に行われています。手間暇かけていますが、それゆえ純粋で上質な油になるそうですよ。食していても、凄くさっぱりしていて「体に負担がかからない油」という印象で、とっても後味もよいです。
野菜や豆腐などのトッピング、調理用、そして時にはボディケアにだって！一本あるととても重宝な油です。ボトル缶も箱もキュートなので、プレゼントにも喜ばれそうですね。
※掲載情報は 2019/12/02 時点のものとなります。
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キュレーター情報
（株）トータルフード代表/トータルフードプロデューサー
小倉朋子
（株）トータルフード代表取締役／亜細亜大学講師／「食輝塾」主宰／日本箸文化協会代表／農水省関東農政局食育推進ネットワーク幹事／ジャパンビアソムリエ協会マナー顧問／（社）エチケット・マナー協会理事
来世も再来世も食の仕事を！生粋の食マニア。トレンド、食文化、お取り寄せ、マナー、ダイエット、食育、伝統食…専門は広く、多角的に食の提案しています。どんなメニューも可能、店舗、食品関連のメニュー開発から一連のフードプロデュース多数。世界の食事マナーと食を総合的に学び生き方を整える「食輝塾」主宰。20年近く一度も同じ内容せず毎月開催を更新中！
●メディア
NHKラジオ番組3年以上レギュラー講師、日テレ「世界一受けたい授業」、テレビ朝日「芸能人格付けチェック」、はなまるマーケットなど出演、新聞、雑誌連載
●著書
『私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない』（文響社）、『世界一美しい食べ方のマナー』（高橋書店）、『愛される「ひとり店」の作り方』（草思社）、『「いただきます」を忘れた日本人』（アスキー新書）、『グルメ以前の食車マナーの常識』（講談社）ほか、ベストセラー多数
