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おいしい「海ぶどう」を届ける 海ぶどう農園「海ん道~Uminchi~」
沖縄本島最南端のまち、糸満市にある、「海ん道」の海ぶどうをご紹介します。
私の店にて、お出しする海ぶどうを探していたときに、偶然、紹介されたのがきっかけで取引を開始させていただいた海ぶどうの生産者さんです。
沖縄の出身の方ではなく、東京から、2005年に移住し、何もないところに自分たちで、養殖場を造り、「沖縄から世界へ」を合言葉に、海ぶどうの養殖に取り組んでおられます。
自然が多い場所で、養殖場までの道では、雑誌撮影によく使われ、芸能人の方もよくいらっしゃるとの事です。
「海ぶどうソフトクリーム」の販売も!?
「海ぶどう」の販売だけでなく、加工品も製造、販売されています。
「海ぶどうソフトクリーム」は、現地でしか食べられませんが、
※ソフトクリームの画像は掲載しません。ぜひ現地にてお楽しみください。
「海ぶどうアイス」や
「海ぶどう麵」「海ぶどうにつけると美味しいシークワーサーぽん酢」「海ぶどうにつけると美味しいシークワーサー塩ぽん酢」など、海ぶどうを使ったものばかりです。
沖縄県 糸満市のふるさと納税としても採用されていますので、そちらでも御検討ください。
ちなみに、「海ぶどう」は、常温にて発送されますので、常温保存が基本です。
冷蔵庫に入れてしまうと、粒がしぼんでしまい、プチプチの食感が損なわれてしまいます。
調味料に浸しておいても粒がしぼんでしまいますのでご注意を。
「海ぶどう」との対話をひたむきに続けられている山城 由希さん
東京から移住され、ひたむきに「海ぶどう」と対話を続けている山城氏は、真夜中でも取水している海水濃度が変化すると、濃度計を片手に養殖場に駆けつけ、調整をされることもあるとのこと。
また、移住者の感性を武器に、「海ぶどう」摘み取り体験等のアクティビティも企画し、世界に発信をされています。
私のお店にいつまでも美味しい「海ぶどう」をお届けいただけることを切に希望しております。
※掲載情報は 2019/10/31 時点のものとなります。
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キュレーター情報
京遊膳 花みやこ 店主 料理人
西野正巳
1965年、茨城県出身。辻調理師専門学校卒業後、有職料理を継承する京都の老舗料亭「西陣 魚新」で修行し、副料理長になる。その後、東京柳橋花柳界の料亭「いな垣」の料理長を経て、1993年、茨城県にて、「京遊膳 花みやこ」を開業。
開業時から実際に全国の拘り生産者に会い、生産現場を確認し、納得した食材だけを取り扱っている。
日本文化と和食を世界に伝える活動にも従事し地方創生にも貢献している。
また、第9回農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」において、ブロンズ賞を受賞。
2019年1月8日付けで【いばらぎ食のアンバサダー】に任命される。