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夏の暑さから食欲が落ちついつい食べる機会が多くなる冷たい麺類。食欲のない日にはぴったりですが、せっかくなら麺類にプラスして栄養豊富な納豆を一緒にあわせるのはいかがでしょう。そばやうどん、そうめんなどのアレンジレシピにも大活躍し夏バテ防止にも一役買ってくれます。今回はこの夏のレシピに加えたい納豆7選をご紹介します。
1：とんがり三角形がかわいい！経木にくるまれた「ちいさなしもにた」
最初にご紹介するのは、経木（きょうぎ）に包まれたかわいらしい納豆「ちいさなしもにた」。経木とは木を薄く削ってできた紙状の板のことで、包みを開いてみると美しくとがった正三角形の納豆があらわれます。大豆はすべて国産で品種や収穫時期によって、地元群馬のほか北海道などの生産者と契約しているそう。ほどよい保湿性と通気性で呼吸する経木には、松脂の天然の旨味成分と抗菌作用があり納豆の鮮度も保ってくれています。
2：水戸偕楽園に立ち寄ったら買いたい！ぷっくり大きめな「雪あかり」
日本三名園のひとつでもある水戸偕楽園。偕楽園に立ち寄ったらぜひお土産にしたいのが水戸納豆の「雪あかり」。第17回全国納豆鑑評会で優秀賞に輝いた逸品でもあります。大豆はミヤギシロメの大粒を使用しぷっくりと大きめ。表面は霜が降りたようにうっすらと白く、噛めば噛むほど大豆の甘みと濃厚な旨みが口に広がります。ごはんはもちろん、麺類と和えても存在感はしっかりと残りますよ。
3：納豆が苦手な人でも食べられる！ふんわりやわらかな「豆むすめ」
納豆はそこまで得意ではないけれど健康のために食べたい、なんて人におすすめなのがやわらかくてクセが少ないこちらの「豆むすめ」。完全無農薬の自社栽培で粒は大粒。最初にひと口食べたときから衝撃的に柔らかく、とろけるような食感にノックアウト。おいしい納豆はなにもつけなくても大豆に甘味があるのでぜひそのまま食べてみてください。
4：実は納豆発祥の地！京都で見つけた中粒納豆「りつまめ」
納豆といえば茨城県が有名ですが。実は納豆発祥の地は京都なのをご存じでしょうか。そんな京都で見つけたとびっきり美味な納豆がこちらの「りつまめ」です。納豆の原材料にはオオツル大豆を使用し、中粒で納豆臭くないはんなり上品な味わい。京都市内のスーパーや百貨店では販売されていますが、全国各地の催事などでしか見かけることができないレアなもの。京都を訪れたときにはぜひお土産にしてみてください。
5：大豆の旨味をしっかる感じる！『阿蘇おふくろ工房』の「手作り納豆」
続いては大豆そのものを食べているような感覚が味わえる『阿蘇おふくろ工房』の「手作り納豆」です。阿蘇は大豆の生産が盛んで、高冷地栽培で昼夜の寒暖の差が大きく大豆本来の旨みが強い大豆ができるのだそう。阿蘇産大豆を100%使い大粒のものだけを選んで作られているので、粒も大きく風味も抜群。素材本来の味が存分にたのしめます。
6：小粒だから麺類ともからみやすい！『丸真食品』の「舟納豆」
大豆の味にコクと深みがあり納豆好きの間でもファンが多い『丸真食品』の「舟納豆」。口に入れると小粒の豆１つ１つに味の存在感を残し、少し固めの豆からは口当たりや歯ごたえがしっかり出ています。包装はマツの木を薄く削った経木が船の形になっていて、自宅で食べるのはもちろん、お土産にしても喜ばれますよ。
7：食べ比べにも最適！どれを食べてもおいしい『やぐちフーズ』の「一粒のめぐみ」シリーズ
最後にご紹介するのは、どれを食べてもおいしい『やぐちフーズ』の「一粒のめぐみ」シリーズ。定番の“一粒のめぐみ小粒納豆”は茨城産納豆小粒（しょうりゅう）大豆を使用した一番食べやすい種類。それを大きくしたのが“一粒のめぐみ大粒納豆”で、北海道産十勝秋田大豆を使用したこちらは納豆らしい納豆です。国内最高級の大豆といわれる北海道産ツルノコ大豆を使用した“一粒のめぐみ 鶴の子納豆”は他の大豆に比べて格段に旨みや甘みがあり、ふっくらモチモチした食感となめらかな糸引きが特長。何種類か購入して食べ比べたいですね。
※掲載情報は 2019/08/23 時点のものとなります。
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