文豪ヘミングウェイが愛したキューバのカクテル!

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さとうきび産業とキューバの発展

1990年初頭まで、キューバはさとうきび世界一の輸出国としてキューバの産業を支えてきました。16世紀に始められたさとうきび産業は、キューバの気候と相性が抜群でしたので急速に発展しました。そのため、キューバではさとうきびを使ったおいしい「ラム酒」を飲む事ができます。多くの著名人がキューバカクテルの虜となりました。

モヒート発祥の地と言われる「ラ・ボデギータ・デルメディオ」

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ハバナに「ラ・ボデギータ・デルメディオ」というバーレストランがあります。ここは、ラム酒を使った代表的なカクテルの一つ「モヒート」の発祥地と言われており現在、ハバナの観光名所の一つとなっています。奥はレストランにもなっており、本格的なキューバ料理も楽しめます。

その人気を表すように店内の壁は、国内外の著名人の写真や、サインで埋め尽くされています。「武器よさらば」や「老人と海」などの小説で知られる文豪アーネスト・ヘミングウェイもここのモヒートがお気に入りとの事で、足しげく通いました。「我がモヒートはボデギータで」と絶賛したことで知られるバーです。

ヘミングウェイに会えるバー「フロリディータ」

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もうひとつ、キューバを代表するお酒に「ダイキリ」があります。ラム酒、ライムジュースと砂糖を混ぜてつくるカクテルです。ヘミングウェイは大の「フロリディータ一」というバーのダイキリファンで、1日に10杯以上飲んだとも言われています。彼は糖尿病を患っていたため、普通のダイキリはあまり飲まなかったようです。ラム酒ダブルにして砂糖抜きのフローズンダイキリを好んで飲んだそうです。

文豪ヘミングウェイが愛したキューバのカクテル!

今も彼の銅像がカウンターに座っています。22年間もの間、ハバナに住み続けたヘミングウェイ。もしかしたら、キューバのラム酒がよほどお気に入りだったのが理由だったかもしれませんね。ハバナへ訪れた際には、是非訪れてみてくださいね。

ハバナクラブ 3年

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ハバナクラブは、土地、職人、製造法、環境とキューバに奇跡的に揃った最高のラム造りの資産を余すことなく受け継いだ生粋のキューバン・ラム。モヒートを本格的なキューバテイストに仕上げる唯一のラムです。

※掲載情報は 2015/02/24 時点のものとなります。

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キューバ大使館

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「カリブ海の真珠」といわれるキューバは、メキシコ湾の入り口とカリブ海に面したキューバ島、青年の島、そして無数の岩礁や小島からなる島の集まりで、隣国には、ハイチ、アメリカ、ジャマイカ、メキシコがあります。気候はトロピカルな亜熱帯性気候で、雨季と乾季の2つの季節があります。
キューバは、まれにみる緑豊かで美しい土地、風光明媚な田園地帯、飛び込みたくなるような暖かく透き通ったターコイズ色のビーチ、そして伝統と香りに満ちた国です。そこではキューバ料理の絶妙な香り、素晴らしいラム酒、モヒートやダイキリなどラムベースの爽やかなカクテル、アロマ豊かなコーヒー、そして世界最高の葉巻の香りが混ざり、思わず体を動かしたくなるリズムの音楽が聞こえます。キューバにはさらに貴重な宝があります。それは人々の多様性です。親切で、ホスピタリティーにあふれ、陽気でフレンドリー、これらが、キューバの素晴らしい所です。
日本の皆さんにキューバをより深く知って頂くために、食を通してキューバの魅力をお伝えしていきます。

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