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新潟県小千谷市にある「さつまいも農カフェ きらら」
さつまいも好きには堪らないカフェが新潟県小千谷市にあります。とにかく店主の“さつまいも愛”がビシビシ感じられる店舗と商品のラインナップは圧巻ですが、中でも特にお気に入りのお菓子をご紹介します。
お芋の自然な味わいとザクザク食感に手が止まらないスナック
新潟県長岡市で栽培されているさつま芋を使ったヘルシーなお菓子です。3種類の芋を原料にており、見た目の鮮やかさもとても綺麗で気持ちが明るくなっちゃいますが、ザクザクとした食感も楽しく、風味については余計な味付けを一切しておらず、さつま芋と植物油だけなので優しくて素朴ですよ。お子様のおやつにも最適ではないでしょうか。
お芋を食べているような食感のプリン
さつま芋を食べているような、しっとり、ねっとりとした食感のプリンは2種類です。新潟県小千谷市のさつま芋を使用していますが、卵は使われていないというのが驚きです。紫芋を使用したプリンが、より濃厚な味わいが楽しめますが、お砂糖も控えめに作られており、自然な甘さが楽しめます。小さめに見えますが、ぎゅっと凝縮された芋の味わいに満足の一品ですよ。
※掲載情報は 2019/06/14 時点のものとなります。
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キュレーター情報
酒サムライ/にいがた観光特使
村山和恵
秋田で生まれ幼少期までを過ごし、その後は新潟に移り現在に至る。日本酒好きが高じて、きき酒師、日本酒学講師の資格を取得。日本酒に関わるセミナーや講演会活動、イベント出演等で日本酒の楽しさや日本文化との関わりについて「分かり易さ」を心掛けて伝ている。
2009年、新潟で日本酒を楽しむ女性コミュニティ「にいがた美醸」を発足し、主宰を務める。会の活動として酒蔵見学ツアーや勉強会等を企画・実施することで、会員と日本酒の楽しみや奥深さを共有し学んでいる。これらの活動が口コミ等で広がり、2018年時点で会員数は約120人に広がりをみせている。
2013年より「にいがた観光特使」の任命を受け、日本酒を切り口とした、新潟観光の魅力を伝えている。2014年には日本酒および日本文化を伝える活動が評価され「酒サムライ」を叙任され、活動の幅をさらに広げている。