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噛むほどに溢れる肉汁の豊富さが魅力!
2019年4月23日にカナダビーフ国際機構が主宰する「カナダビーフ」のセミナーを開催し、当日は今注目をされている「カナダビーフ」の魅力を多角的に発表しました。
その内容をいくつかご紹介すると、「カナダビーフ」は、北米で唯一“トレーサビリティープログラム”が義務化されているので、生産者はもとより国としても安全性への意識を非常に高く考えています。
また、「カナダビーフ」は全て100%肉専用種のため、安定した高い品質を保ち、カナダの西部は良質な大麦の生産地で、東部は良質なトウモロコシの生産地のため、「カナダビーフ」も日本人好みの風味豊かな牛肉となります。
それに格付け基準(6つ)も他国と比べても厳しいため、「カナダビーフ」の質と美味しさの高さも担保されています。
今回から、2回に渡ってセミナーでもお出しした、「カナダビーフ」をご紹介いたします。
日本でも多くの方に食べられている「カナダビーフ」の一つが「リブアイロール」です。ロースの中でも肉汁の豊富さが魅力。当日は、ステーキとローストビーフで提供をしましたが、お肉の美味しさを引き出すため、低温料理でじっくり焼かれた「リブアイロール」は、食感もよく、噛むごとに溢れる肉汁も肉を食べている実感でき、どちらも「美味しい」と評判でした。
これから野外でのBBQにも最適な「リブアイロール」、ぜひ見かけたら手にとってみてください。「カナダビーフ」の質の高さをぜひ実感してみてください。
※掲載情報は 2019/06/09 時点のものとなります。
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キュレーター情報
カナダ大使館
世界で2番目に大きな国土のカナダ。カナダは三方を太平洋・大西洋・北極海に囲まれ、きれいな淡水の湖が点在し、広大で変化に富んだ景色が広がります。このカナダの大自然と、彩り豊かな季節の中で、実にいろいろなおいしい農産品・食品が育まれています。
またカナダは移民も多く多民族の国。さまざまな民族のそれぞれの伝統や調理法や味が、カナダの食文化の多様性を生み出しています。「カナダ料理ってどのような料理ですか?」と尋ねられると、私たちは「世界中のおいしいレシピをもとにカナダで育った新鮮、安全で高品質な食材で作った料理です」と答えます。
カナダ産の農産品・食品はたくさん日本に入ってきています。日本は世界で三番目に大きな輸出先です。皆さんが毎日食べているものにもカナダ産食材・食品が多く使われているのです。
カナダの大自然が育むおいしさ、そして多様な食文化についてお届けします。