GWを目前に、旅行の準備をしながら胸を高鳴らせている方も多いでしょう。今回は、大型連休以外にも夏休みや週末を利用した沖縄旅行を計画されている方のために、とっておきの旅土産をご用意しました。適当に済ますこともできる旅のお土産ですが、仲良しさんへのお土産だけはちょっと素敵なものを渡したいものです。何度も沖縄に通う方にもさすがと思わせるワンランク上の沖縄土産を揃えましたので、ぜひご活用ください！

沖縄、宜野湾。アメリカンテイストたっぷりのアメリカ村ビルの一角に『TIMELESS CHOCOLATE』はあります。高温・多湿の沖縄にチョコレートのイメージはないかもしれませんが、こちらは沖縄でしか作れないチョコレート。沖縄の島々で育つ個性豊かなサトウキビを、産地ごとに味わいの違うカカオと合わせて唯一無二のチョコレートに仕上げました。芳醇なフルーティな香りが鼻腔をくすぐる雑味がない味わいはぜひ一度お試しを。

ゆいまーる沖縄と沖縄県立芸大のコラボで誕生したデザインブランド『シマノネ』。沖縄の自然や文化、想いを、それぞれのデザインに込め、いつもの暮らしの中で“島の根”に触れるきっかけを作っているそうです。沖縄のお茶3種類をセレクトした「お茶入り缶」には、シーサーミンタマーや赤瓦といった沖縄ならではの柄を使用。さんぴん茶」や「ハイビスカス茶」、「うっちん茶」と、中身も沖縄らしい味わいが楽しめます。

恩納村の南端でビーチを囲むようにそびえるホテルからの光景が別格な『ルネッサンス リゾート オキナワ』で見つけた、とっておきのお土産が「バースストーンドリーム」。12ヵ月の誕生石をイメージした美しいチョコレートには、パッションフルーツやシークヮーサーをはじめ、季節のフレーバーが詰め込まれています。大人への贈り物にふさわしく、甘さは控えめで上質で繊細な味わいが楽しめます。

レトロかわいい建物が並び、ぶらり散策が楽しい港川外人住宅街に店を構える『ほうき星』は、沖縄県で初めてのカヌレ専門店。「黒糖カヌレ」は、沖縄県産の中でも品質が良いと言われている多良間島産の黒糖を使用し、バナナやパイナップル、泡盛といった沖縄の特色ある食材をふんだんに取り入れています。愛らしく食べやすい小ぶりサイズで、全８種類のほか、季節限定品も並びます。那覇OPAにも支店があるので立ち寄ってみては？

約600年の歴史ある日本最古の蒸留酒である泡盛を贅沢に使用した「古酒泡盛BonBonショコラ」。泡盛の中でも3年以上寝かせて熟成させたものを“古酒（クース）”と呼びますが、沖縄の10蔵が造り出すクースをカカオ70％のショコラで包んでいます。チョコレートが割れた瞬間、まろやかで深い味わい、熟成時間によってつくられた芳醇な香りが口の中いっぱいに広がります。お酒好きにもチョコレート好きにも喜ばれる沖縄らしい一品です。

これまで黒糖の話が何回か先出しましたが、それぞれそんなに味が違うの？と思われた方はぜひこちらをお土産にしてみてはいかがでしょう。サトウキビの絞り汁を煮詰めて作る黒褐色の砂糖・黒糖は、島の土壌や気候で色や形、味、香り、食感も異なります。「八島黒糖」は、伊平屋島、伊江島、栗国島、多良間島、西表島、小浜島、与那国島、波照間島、の8つの島で栽培された黒糖の詰め合わせ。食べ比べを楽しんでみては？

料理上手な仲良しさんへのお土産にオススメしたいのが、沖縄海塩を使った薄口醤油をベースに、本みりんやかつおだしをブレンドした「塩醤油」。普通の醤油に比べると甘味があり、白だしのような味わいです。コクや旨味もあるのでお湯で薄めてお吸い物にしたり、その味わいを堪能できるだし巻き玉子もおすすめ。これからの季節なら、冷や奴にも良く合います。思わずジャケ買いしたくなる沖縄らしいパッケージが目印です。

元気な野菜たちをいつでも一番美味しく食べたいという“食べる人の気持ち”と、いつでも一番美味しく食べてもらいたいという“作る人の気持ち”から生まれた「やんばるピクルス」。うりずん豆や島唐辛子、島おくらなどの伝統野菜に加え、黒にんじんやビーツ、紫きゃべつなど見ているだけで元気の出る色鮮やかな野菜が使われています。旬野菜のおいしさが感じられる味わいはもとより、美しく瓶詰めされた姿もお楽しみください。