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小豆を主体とした餡を型に流し込み、寒天で固めた和菓子「羊羹」。最近では、和菓子屋さんの他にも、コンビニやスーパーなどでも見かけることができる和菓子です。今回は、味、見た目、色などがちょっと変わった「羊羹」を紹介いたします。食にまつわる職業の方に紹介をしてもらっているので、味は間違いなし！手土産などに困ったら、ぜひ選んでみてはいかがでしょうか。
さつまいもと砂糖と少量の食塩で造った「ようかん」
創業100年以上のお店で食べられる、あんこでない「ようかん」を紹介いたします。着色料や保存料、香料などを一切使わず、「さつまいも」と砂糖と少量の食塩で造った、『舟和』の「芋ようかん」です。「さつまいも」の風味と口あたりの良さ魅力だそうですので、素朴で自然な「ようかん」を食べたい時におススメです。
羊羹とショコラの二層からなる羊羹
見た目はただの羊羹ですが、実は羊羹とショコラの二層からなる羊羹なのです。パティシエの方が作り出した『Chocolaterie CALVA 北鎌倉 門前』の「羊羹ショコラ」は、蒸し焼きにした羊羹と、稀少価値の高いクリオロ種のカカオ豆のみを使ったガナッシュの2層で作られています。なめらかさと、切った時の断面美しを、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。
切る度に断面で様々な表情を見せる「羊羹」
切るごとに表情が変わる、こんな羊羹はいかがでしょうか。『本家長門屋』の「羊羹ファンタジア」は、切る度に断面で様々な表情を見せ、味も抜群で、シャンパンのゼリーのような錦玉羹を、小豆羊羹ではさんでいます。お茶や抹茶、コーヒーや紅茶にも合うそうですので、いろんなシチュエーションで楽しむことができる羊羹です。
※掲載情報は 2019/04/17 時点のものとなります。
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