京都で苺と桜！大粒ストロベリーパイ「ハイアットリージェンシー京都」

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客室乗務員OG

広瀬しのぶ

MC/レポーター/ブロガーとして関西から情報を発信中。

直径28㎝！完熟の京農家いちごがぎっしり！

毎年、京都府八幡市「渋谷農園」のSpecialな苺を使ったストロベリースイーツが人気の『ハイアットリージェンシー京都』。私も昨年から首を長～くしてこの時を待ってたんです！

「ハイアットリージェンシー京都」は、東山・三十三間堂のお隣に佇むスタイリッシュな建物。京都ならではの伝統美と和モダンなインテリアが外国人観光客にも好まれるホテルです。

今回はホテルのイタリア料理「トラットリアセッテ」併設の『ペストリーブティック』で苺の季節だけ登場する、BIGサイズのストロベリーパイをご紹介します！

さわやかな笑顔が素敵なペストリーシェフの野村麻記さんにお話を伺ってきました！学生時代からスイーツの世界を目指し、夢を叶えられて17年。ハイアットリージェンシー京都を始め、フランスでも修行を重ね、現在、ホテルのペストリー部門の責任者としてホテル全てのスイーツを作り続けていらっしゃるベテラン職人さんです。

「渋谷農園イチゴ」との出逢い

ストロベリーパイに使う「渋谷農園」の苺と野村シェフの出逢いは、数年前から。今年ハイアットリージェンシー京都が取り組む「Farm to Table」でも紹介されています。季節の食材に込められたSTORYを「畑からテーブルに届ける」というコンセプトで、【シェフが自分の足で確かめた畑の宝物を、生産者のこだわりを最大限に活かす形で料理する】という年間プロジェクトでお伝えします。

ペストリーブティックで今年5月12日(日)まで販売されている「渋谷農園のイチゴ」を使った期間限定スイーツは全10種類。ショーケースに並んでいるスイーツがどれもフォトジェニックで、どれにしようか本気で悩む可愛さです♪野村シェフが今年の畑で選んだイチゴは「紅ほっぺ」と「おいCベリー」の2種類。それぞれの特性を活かして、パイやタルト、ケーキなどに使い分けていらっしゃいます。

こちらが生産者である渋谷農園の渋谷昌樹さん。京都八幡で家業の農家を継ぎ、自然に即した栽培法で注目を集めていらっしゃる情熱家。野村シェフが渋谷さんから教わったことで一番驚いたのは「葉っぱの艶で苺のその日の体調がわかる」こと！さらにイチゴは夜明け前に糖度のピークを迎えるので、ホテルで使われるイチゴは夜明け前に摘まれているそう！温度・肥料・水にこだわり、のびのび育てられたイチゴが一番甘い瞬間に収穫されているから、最強の甘みとみずみずしさがキープされるのですね！