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春になると気持ちも明るくなり、選ぶお菓子や手土産も自然と彩り鮮やかで華やかなものを選びたくなりますよね。店頭にも桜餅をはじめとした美しいピンクカラーのスイーツが数多く並びます。今回は今しか食べられない貴重な春限定のスイーツをご紹介します。(販売期間はHPなどで事前にご確認ください)
1: パッケージから春爛漫!1箱で2度おいしい『たねや』の「春の餅」
ひと足早く春爛漫を感じさせてくれる、二色の取り合わせが魅力的な『たねや』の「春の餅」。期間限定で販売される季節菓子“草もち”と“さくら餅”の詰め合わせです。“草もち”は自社農園で育てられたよもぎを搗きこんだお餅で粒餡をくるみ、芳ばしい焼き色をつけた一品。“さくら餅”はうす紅色に染められた白餡の入った道明寺(関西風桜餅)に愛らしいピンクの桜の花が添えられ、塩漬けの桜の葉で包まれています。ひと箱でふたつの味わいがたのしめます。
2:潔いほどにシンプルで美しい!『御菓子所ちもと』の「桜餅」
どこまでもシンプルで美しくておいしい、季節感あふれる『御菓子所ちもと』の「桜餅」。こちらは関西風の桜餅のため、道明寺で絹織物のようなきめ細かいこしあんを包んでいます。選ばれた素材と職人の手業で作り出される桜餅は小ぶりなサイズ感でとっても上品。手土産にもぴったりですよ。(4月上旬頃までの販売です)
3:上品な甘さと口どけに酔いしれる!名古屋銘菓『美濃忠』の「初かつを」
上品な甘さと口溶けのよさが魅力な尾張・名古屋の銘菓『美濃忠』の「初かつを」。原材料には上質な葛を使っており、柔らかさのなかに弾力もある舌触りで、淡白なのにとろけるような甘さはまさに極上の味わい。ピンク色も上品な桜色で、模様はカツオの切り身の表面にある縞模様を表しているそう。こちらもぜひ一度食べておきたいですね。(5月までの期間限定販売)
4:大量の金箔にびっくり!美しく彩る金沢『箔座』の「さくらのケーキ」
日本の金箔総生産量の99パーセントを占めているという、金箔の街・石川県金沢市に本店を構える『箔座』。こちらで“黄金の焼菓子”といわれているのが、春限定で販売される「さくらのケーキ」です。鮮やかなピンク色のスポンジ生地には、桜花と桜葉漬けのペーストが練りこまれており、驚くのはその金箔の量。金箔の絢爛豪華さとふんわりとした愛らしいピンク色のコントラストも絶妙。賞味期限が製造日より2カ月と、日持ちするのも嬉しいですね。
5:洋菓子派ならこれ!インスタ映え間違いなしな『笹屋伊織』の「桜サブレ」
お皿にのせるだけでパッと華やかになる、京都の老舗『笹屋伊織』の春限定「桜サブレ」。可愛いピンクのベースはホワイトチョコレートで、サブレ生地もサクサクなので何枚でも食べられそうな食感。この時期の送別プチギフトにもしても喜ばれそうですね。
6:名店の味が春限定バージョンで登場!『笹井屋』の「桜なが餅」
さらりとした小豆餡を白い搗き餅で包んで平らに長くのばし、両面を香ばしく焼き上げた伊勢神宮近くにある老舗『笹井屋』の「なが餅」。そんな名店の看板商品を春限定でアレンジされたのがこちらの「桜なが餅」です。こちらは華やかな桃色の皮で桜餡を包んでおり、一般的な桜餅と比べると塩漬けした桜葉のような強い塩味はなく、白餡の甘さを引き立たせるほんのりとした風味と塩味が感じられます。幻の限定品、食べ逃すわけにはいきませんね。
※掲載情報は 2019/03/23 時点のものとなります。
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