
記事詳細
紹介している商品
メゾンカイザーだからこそできる、とっておきの味

フランスで修行をしていた際、パンは身近な食文化の一つでした。日本にいた時も食文化に根付いていましたが、フランスでは、出来立てのバケットがいつも並んでいたり、パティスリーにも種類豊富なパンがあるなど、より生活に根付いていることを実感しました。
修行をしていた際にはパンの中でもバケットが美味しかったので、頻繁に買って食べていました。

日本に戻ってきてからも、お菓子作りと合わせてパンの勉強も始め、お店『パティスリー ラヴィアンレーヴ』でも、毎朝お出ししています。個人的にはバゲットのサンドイッチが好きで良く食べているのですが、今回はとても好きで良く食べている『MAISON KAYSER』(メゾンカイザー)の「Jambon emmental」(ハムとエメンタールチーズのサンド)を紹介します。
小麦粉は、日本国内で製粉し、フレッシュで最高品質のフランスパン用小麦粉を使用しているとのことで、バゲットの香りや食感は、なかなか他のバゲットでは味わえない『メゾンカイザー』独自のものだと思います。


多くの方に知られている「クロワッサン」を始め、種類も豊富にありますが中でも好きなのが「ハムとエメンタールチーズのサンド」です。フランスでもよくお店で買ったり、自分で作ったりしていましたが、特別な小麦粉を使用して焼き上げたバゲットに、ロースハムとエメンタールチーズをサンドしています。いつ食べても美味しいので、とても好きなパンです。
お店もどんどん増えていますので、購入しやすくなっているのも嬉しいです。
まだ食べたことこがない方、ぜひ一度食べてみてほしいパンですね。
※店舗の外観と内観の画像は、高輪本店の画像になります。
※掲載情報は 2019/03/14 時点のものとなります。
- 2

キュレーター情報
ラヴィアンレーヴ オーナーパティシエ
北西大輔
富山県出身。高校卒業後、パティシエの世界へ進む。22歳より複数の有名ホテルで修行し、その間も国内最大のコンクール「ジャパン・ケーキ・ショー東京」も優勝も果たす。
その後に渡仏。パリの有名パティスリーにて1年半の修行中も、複数のコンクールにおいて準優勝や入賞する。本場フランスにて、本物の洋菓子に出会い、常に最新のことを学ぶフランス人の姿勢に感銘を受け、自身スタイルを確立。
帰国後は有名ホテルに勤務し、2014年には足立区梅島にオーナーパティシエとして【パティスリー ラヴィアンレーヴ】オープン。
お客様に洋菓子とともに、夢の様な時間を過ごしてもらいたいという想いをもち、日々お菓子作りをしています。