山梨のワイナリーが作る八重の桜を浸した「ロリアン さくらのワイン」

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期間限定の春にぴったりなワイン

山梨県勝沼市にあるロリアン ワイン 白百合醸造 は1938年創業。山梨でも屈指の個性あふれるワイナリーです。ワイン名のロリアン(L'ORIENT)は「東洋」を意味するフランス語で、ヨーロッパに劣らぬ高水準のワイン造りを目指し名付けられたそうです。
42年前に、29歳の時に単独フランスで修行、帰ってからは、日本ワイナリーを引っ張ってきた社長をはじめ、フランスで修行中の息子さんや、ワイナリーでのイベントやお客様をご案内する奥様の情熱溢れるワイン一家です。

山梨のワイナリーが作る八重の桜を浸した「ロリアン さくらのワイン」

原料となるぶどう栽培から、生産まで一貫して行っているこちらのワイナリーは、第6回目を迎える2019年度「サクラアワード(“SAKURA" JAPAN WOMEN‘S WINE AWARDS )」で、34カ国4,326アイテムのワインをブラインド・テイスティングによる審査で、「ロリアン セラーマスター マスカット・ベーリーA 2017」がダブルゴールド賞、「ロリアン 甲州 Vigne de Nakagawa 2017」がゴールド賞を受賞されたそうで、実力も際立ってますね。
おすすめは、今の季節にぴったりの季節限定発売のサクラのワイン。 
ほんのり、桜色のロゼワインに、国産の食用の八重さくらの花を浸した、見ても楽しめるデザートワインです。

山梨のワイナリーが作る八重の桜を浸した「ロリアン さくらのワイン」

ワイナリーでは、予約すれば、ワインツアー、ぶどう踏み体験、生ワインボトル詰め、オリジナルラベル作りなどの体験ができるそうで、なんとオーストリアのハプスブルク家から取り寄せた煉瓦のテイスティングルームでテイスティングができるのも魅力的です。
ぜひ訪れてみたいです。

山梨のワイナリーが作る八重の桜を浸した「ロリアン さくらのワイン」

※掲載情報は 2019/03/04 時点のものとなります。

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キュレーター情報

鬼頭郁子

フラワー&テーブルコーディネーター

鬼頭郁子

「旬を取り入れた花とテーブルの教室」は、少人数制のレッスンで着実に実力が向上すると、主婦からプロまで幅広く支持され、全国から生徒さんが通う。サロン主宰やスペシャリストを目指す方も多く、多数の教室主宰者を輩出、その育成やサポートにも力を入れる。教室運営のほか、トップブランドのコーディネートやプロモーションに関わるなど、多くの企業の花や食文化に関するセミナーをおこなっている。2014年、銀座5丁目にライフスタイルを彩るテーブルウェアなどの、セレクトショップ「イザベラ コンスタンチン」をオープン。著書も多数。

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