気分はまるでパリ!ラ・メゾン・デュ・ショコラ・ジャポンの「タス・ドュ・ショコラ」

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自宅で簡単にParis気分

少し前のことですが、バレンタインデーのチョコレートを買いに、表参道のラ・メゾン・デュ・ショコラに伺いました。

 

創業者のロベールランクスが、1977年にフランス・パリのフォーブルサントノーレで開いたラ・メゾン・デュ・ショコラ。


丁寧に作り込まれた細部の積み重ねを大切にする精神は、21世紀の今も脈々と受け継がれています。

 

チョコレートは、薬として使われていたことをご存知でしょうか?

 

原料であるカカオは、マヤ文明の時代から薬草と混ぜて万能薬として使われていたといわれています。

 

古代では、神の食べ物(テオブロマtheobroma)と言われており、19世紀のヨーロッパでは薬として販売されていたほど。

 

そのように貴重で歴史のある高級なカカオがたっぷりと使われている、メゾンドショコラのショコラ(チョコレート)。

気分はまるでパリ!ラ・メゾン・デュ・ショコラ・ジャポンの「タス・ドュ・ショコラ」

せっかくなので、自分にも何かショコラを…と探していたところ、お店の方がこちらをすすめてくださいました。
人気があり最近パッケージを一新したのですよ、とのことでしたので、即決!

 

こちらのタス・ドュ・ショコラ(Tasse de chocolat) は、ショコラショウ(Chocolat chaudホットチョコレート)やショコラグラッセ(Chocolat glace冷たいチョコレートドリンク)が、自宅でも簡単に作ることが出来るのです。

 

さっそく家で作ってみました!

箱の裏側にレシピも載っていて、どなたでも自宅でメゾンドショコラの味が再現できるのです。

牛乳、水を鍋に入れて沸騰させ、タスドュ・ショコラを入れてとろみがつくまで良くかき混ぜたら出来上がり。

 

牛乳の代わりに生クリームを使ってみたら、コクが出てより口溶けが良い味わいに

気分はまるでパリ!ラ・メゾン・デュ・ショコラ・ジャポンの「タス・ドュ・ショコラ」

まるでパリにいるかのようなショーウインドウもとっても素敵!
こちらは数年前のクリスマスの時のものです。

 

インターネットでのショッピングはもちろん、ぜひブティックにも足を運ばれてパリ気分を味わってみてくださいね。

※掲載情報は 2019/03/02 時点のものとなります。

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キュレーター情報

永田かおり

ジュエリースイーツ・デザイナー

永田かおり

みなさまこんにちは、ジュエリースイーツ・デザイナーの永田かおりです。
会社員時代、ふと手にした加藤千恵さんの本に載っていた、ジュエリーのような美しいお菓子の写真に感銘を受け”私も先生のようになりたい!”とお菓子作りに夢中になりました。
月日は流れ今は自分がお伝えする立場に。
リラックスして学んでいただけるように、自宅で主宰する少人数制でサロン形式の教室(K's tableお菓子教室)のモットーは、”ジュエリーのように美しいスイーツが簡単に作れるお菓子教室”です。
2005年に開講したK's tableお菓子教室はみなさまに支えて頂き、今年で12年目に入ります。
その間約7,000名の生徒さんが学ばれ、教室でご紹介したレシピも500を超えました。
レッスンに通って下さる生徒さんの成長や、お菓子を召し上がってくださる方たちの笑顔、そして会社員時代には出会えなかった方々との出会いが、私の宝物です。

著書は、「キャラメルスイーツの本」「家で作れる生スイーツ」「はじめてでも作れるおいしいお菓子」

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