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度々食べるわけではないけれど旅先や催事のときなどつい気になって購入してしまう人も多い「鯖寿司」。京都が有名ですがじつは全国各地においしい鯖寿司が眠っているのです。今回はそんな数ある鯖寿司のなかから編集部お墨つきの7選をご紹介します!
1:300年続く伝統技が光る!『吾左衛門鮓』の「吾左衛門鮓 鯖」
機械化が進むなかで手間ひまを惜しまない、細やかな手作業がおいしさの決め手になっている『吾左衛門鮓』の「吾左衛門鮓 鯖」。封を開けると綺麗に巻かれたツヤツヤの昆布の美しさに目を奪われ、脂の乗った鯖とシャリのほのかな甘みがなんともいえない絶妙なバランス。鯖寿司を包んでいる昆布は最高級といわれている北海道産の厚みのある真昆布を使用しており、味付けや炊き込みの手法は限られた者だけしか知らず門外不出とのこと。これはぜひ一度味わってみたいですね。
ブランド名:吾左衛門鮓
商品名:吾左衛門鮓 鯖 五貫入 (醤油付)(お取り寄せ可)
2:歌舞伎座にくるお客さんの舌をもうならせる!『吾左衛門鮓の米吾』の「黒昆布巻き押し鮨 鯖」
東京・銀座の歌舞伎座で販売しており、舌の肥えた歌舞伎座のお客さんにも好評を博している『吾左衛門鮓の米吾』の「黒昆布巻き押し鮨 鯖」。回船問屋を生業とした江戸時代より約300年、伝統の鯖鮨作りを今も引き継いでいます。鯖は日本近海で採れた天然ものだけを選りすぐり、米、昆布、素材、製法、すべてにおいて徹底したこだわりを持っています。特別なシーンのお土産やお弁当にもぴったりですよ。
ブランド名:吾左衛門鮓の米吾
商品名:黒昆布巻き押し鮨 鯖(お取り寄せ可)
3:その大きさにびっくり!インパクトも絶大な山口県『食事処 入道』の「焼きさば寿司」
初めて目にした人はその大きさにびっくりするという山口県にある『食事処 入道』の「焼きさば寿司」。新鮮で身の厚い浅〆のしめさばを使い、じっくりと焼き上げた皮の香ばしさとジューシーな旨味の詰まった身、さらには間に挟んだ昆布との絶妙なバランスが魅力。お店自慢の一品です。
4:酢〆の具合も絶妙!丁寧な仕事が光る滋賀県『鯖寿司 みうら』 の「鯖寿司」
続いては値段もリーズナブルで国内産の真鯖を使用した滋賀県『鯖寿司 みうら』 の「鯖寿司」です。味付けはお酢、砂糖、みりん、酒、塩だけという至ってシンプルな材料で、1本ずつ丁寧に手作りされています。脂が程よくのった鯖は身も厚く、酢〆の具合も甘過ぎず酸っぱ過ぎず絶妙。普通のものとおぼろ昆布で巻いたものの2種類ありどちらもおすすめですよ。
5:ふぐ料理の名店が作る逸品!長年のファンも多い大阪『太政』の「さば寿司」
鯖寿司といえば京都のイメージが強く、大阪で買うイメージがない人も多いかもしれませんが、ご紹介する『太政』の「さば寿司」はぜひとも覚えておきたい一品です。こちらは大阪にあるふぐ料理の老舗ですが、ふぐと並んで長年のファンも多く、特に脂がのっておいしくなる秋から冬にかけては売り切れ御免になることもあるのだそう。複数店舗がありますが黒門市場内のお店は朝から営業しているので、手土産として買うのはもちろん、新幹線で食べるのにもぴったりですよ。
6:地元では知らない人はいない!肉厚な身の虜になる福井県若狭小浜名物の「鯖寿司」
続いては地元では知る人ぞ知る、福井県若狭小浜名物「鯖寿司」。肉厚で濃厚な味わいの鯖の半身がしっかりとした酢飯の上にのり、特にできたてだとシャリ独特のいい食感も一緒に味わうことができます。全国発送も可能なので気になった人はぜひお取り寄せしてみて。
7:素材の細部にまでこだわった!大阪『柿千』の風味豊かな「柿の葉すし」
最後は創業昭和53年大阪『あじみ屋』が“柿千”というブランドで展開する「柿の葉すし」です。職人が必ず手作りし添加物を極力使わない手法にこだわり、厳選した国産寒鯖とこだわりの伊賀米、酢は京都の“千鳥酢”を使用するというすべてにおいて抜かりないまじめさが光ります。そっと開けたときのふわりと漂う柿の葉の風味もたまりません。(鯖以外にも鮭、鯛などのネタも入っています)
※掲載情報は 2019/02/22 時点のものとなります。
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