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日本を代表するスイーツ「みたらしだんご」。漢字で書くと「御手洗団子」と書くのをご存知だったでしょうか?神社の近くを流れていて、参拝人が手を洗ったり口をすすいだりする川を御手洗と呼んだそうです。京都の下賀茂神社には「御手洗祭り」があり、そこで販売されていた団子が「みたらし団子」と呼ばれるようになったのが起源と言われています。
甘じょっぱい独特の味は、食べるとホッとしますよね。
今回は、みたらしの味をベースにしたユニークなスイーツを3つご紹介します。
和洋の“いいとこどり”想像を超える新しいみたらし団子!
京都で「みたらし団子」というと皆がいちばんに挙げる有名店『甘党茶屋梅園』。その梅園がJR京都伊勢丹の地下に『梅園oyatsu』という店舗をオープンしました。こちらで販売されている「みたらしバターサンド」は、見た目は洋のテイストですが、バターサンドの中央にはあのみたらし団子の“たれ”が乗っかっていて、正真正銘の和洋ミックスのみたらし団子。さくさくとクッキー生地も美味しくて最初はクッキーなのですが、たれが口の中で広がるとほんのりみたらし団子の味が楽しめます。
2:お取り寄せもできるから嬉しい!“みたらしとろとろ”
大阪のなんばにある創業160年の老舗和菓子屋「浪芳庵」。こちらで販売されている「みたらしとろとろ」はその名前の通り、半分にすると切り口からとろとろとみたらしのたれがあふれ出てきます。醤油の風味がとっても香ばしくて、お餅の柔らかさがたまりません!みたらしのたれも“あまじょっぱさ”がちょうど良く贈り物にもぴったりです。
3:みたらし風味のどら焼きのようなパンケーキ
「萩の月」で有名な菓匠三全が、新たに展開しているスイーツブランド「HONMIDO」。
どら焼きのような小さな2枚のパンケーキにライスミルクのプリンがサンドされています。そして、ライスミルクのプリンの中には、甘じょっぱいみたらしソースが、とろり。
上品な柔らかさ!そして、ライスミルクのプリンは、お米から作られたミルクなだけあって自然な甘さ。見た目は生クリームのようですが、食べてみるとシュワッと口溶けなめらか。甘さもとても控えめで、甘じょっぱいみたらしソースを引き立てています。
※掲載情報は 2019/02/23 時点のものとなります。
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