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和菓子の中でも定番の一つ「大福」。皮とあんこの組み合わせの美味しさは言わずもがなですが、他の素材も引き立てることができるのです。今回は、中身にもこだわった一度は食べておきたい、こだわりの「大福」を厳選して紹介いたします。
熟成させたフルーツを使った「フルーツ大福」
フルーツの美味しさがたっぷり味わえる、そんな大福はいかがでしょうか。香川県にある『夢菓房たから』の「フルーツ大福」。使用しているイチゴやイチジクなどのフルーツは、熟成させ美味しいときを見極めたものが使われているとのことで、その時期にしか食べられない希少性もある大福です。香川県に行ったら、ぜひ食べることをおススメいたします。・
あんず、餅、つぶあんの絶妙なバランスが楽しめる「あんず大福」
白い皮のとの色合いのバランスもいい、大福を紹介します。数量限定で人気の商品のため、午前中に買いに行くのがおススメというのが、『果匠 正庵』の「あんず大福」です。あんずとつぶあんが二層になっており、一口食べれば、甘酸っぱいあんず、やわらかい大福餅、つぶあんの三位一体が味わえるのだとか。「あんず大福」で味わえる、バランスの良さを実感してみてください。
大粒の福井県産完熟梅、紅映が丸ごと一つ入った「うめふく餅」
もうちょっと暖かくなったら、より美味しく食べられそうなそんな大福を紹介いたします。福井県にある創業1782年(天明2年)と古い『昆布屋孫兵衛』の「うめふく餅」は、大粒の福井県産完熟梅、紅映が丸ごと一つ入っているそうです。とてもジューシーで上品な酸味とほんのり甘い梅あんが絶妙なバランスが楽しめるのだそうです。橘系のコーヒーとの相性がいいとのことですので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は 2019/02/19 時点のものとなります。
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