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朝食でそのまま焼いて食べたり夕食では具材のひとつになったりと、一家の冷蔵庫に必ずといっていいほどあるベーコン。ベーコンエッグやナポリタン、寒い季節にはポトフに入れるなど使い勝手も抜群。今回はそんなベーコンの中から編集部が全国各地にあるこれだけは食べておきたいというおすすめの7選をご紹介します。各地でそれぞれ味わいも特徴も違うのでぜひチェックしてみてくださいね!
1:【北海道】燻香がたまらない!札幌『MOLLY’s SMOKED』の「生ベーコン」
最初にご紹介するのは北海道札幌『MOLLY’s SMOKED』の「生ベーコン」。使用する素材は北海道富良野産のラベンダーポーク。そこにブルターニュ地方のゲランド塩と10種類以上のハーブをもとに作られた独自のスパイスを加えて、20日間氷温熟成をさせているのだそう。氷温熟成によりアミノ酸と糖質を蓄えた燻製肉はまろやかな旨みを醸し出し、まずはさっと焼いて燻香を目一杯感じながら食べてみてください。
ブランド名:MOLLY’s SMOKED
商品名:モリーズ北海道生ベーコンセット(お取り寄せ可)
2:【岩手】厚切りにして炙って食べたい!『北上まきさわ工房』の「ベーコンブロック」
続いては280gもあるボリューム満点な『北上まきさわ工房』の「ベーコンブロック」。特徴的な脂の旨味を堪能したいなら厚めにカットしてステーキのようにして食べるのがおすすめです。もちろんいろんな料理に使いやすいので、アスパラを細切りにして一緒に炒めたり、朝食のベーコンエッグにしたりして食べてもOK。ベーコン以外にも国際食肉加工品で金賞を受賞したプレーンウインナーもあります。
3:【宮城】地元ワイナリーとシャルキュトリーのコラボ!芳醇な「ワインベーコン」
宮城県仙台市で東北の奥座敷ともいわれる秋保温泉。その温泉街に近くにある『秋保ワイナリー』で見つけたのがこちらの「ワインベーコン」。赤ワインの澱に漬け込み長期熟成したベーコンで、口に入れると赤ワインの芳醇な風味が口に広がるまさに大人のベーコンです。ゆっくり熟成を重ね、余分な脂肪を落としながらじっくりとスモークをかけているので味わい深く、食事の中で堂々と主役になる存在感です。
4:【新潟】食のプロたちも絶賛!老舗『ホリカフーズ』のベーコン
新潟県は魚沼市にある老舗の『ホリカフーズ』。塩分、甘さもほどよく豚ばら肉のおいしさがよく分かる風味の活きたベーコンです。食に通じる業界の人なら誰もが知っている御用達の一品なのだそう。どんな料理にも使いやすく値段は1kgで2,000円。気になった人はぜひHPをチェックしてみて。
5:【静岡】ドイツベーコンの製法をベースに仕上げた!『フードストアあおき』の「クイーンポーク・ベーコンブロック」
続いては静岡を拠点に神奈川や東京にも店舗を展開する『フードストアあおき』の「クイーンポーク・ベーコンブロック」。伊豆天城山のおいしい地下水と群馬県産のクイーンポークを使用しており、ドイツベーコンの製法を勉強して試作を重ねた末にできあがった一品。主張しすぎないスモークの香りも絶妙で、そのまま焼いて食べるのはもちろん、スープに使えばコクがしっかりと出ます。
6:【兵庫】シェフ渾身の一品!『METZGEREI KUSUDA』の「ベーコン」
テレビ番組で紹介されてから注文が大殺到したという、兵庫県の芦屋市の『METZGEREI KUSUDA(メツゲライクスダ)』の「ベーコン」。オーストリア産の豚肉を塩漬けした後、3昼夜掛けてレンガの窯の中で燻してゆっくりと水分を抜きながら旨みを凝縮させたシェフ渾身の一品です。フライパンで軽く焼いて食べれば繊維の中まで浸透した燻香がただよい、スープや煮込みの具にすれば旨味のきいた出汁が出ますよ。
7:【差が】職人技が光る!唐津『燻や』の「いぶしベーコンブロック」
国際食肉コンテストで金賞を受賞したこともあるという、佐賀唐津に工房を構える『燻や』の「いぶしベーコンブロック」。九州産の豚バラ肉を丁寧にスモークしてつくられたベーコンは、熱したフライパンで油をひかずに3秒温めるだけで立派な一皿に。溶け出した油の旨みと熟成されたその肉の味わいの深さには、初めて食べたときには驚かされます。ナポリタンの具材にしても絶品です。
※掲載情報は 2019/02/16 時点のものとなります。
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