記事詳細
まだまだ寒い冬が続き食卓にもあたたかい鍋料理が並ぶ機会が多いこの季節。鍋料理でもあり今ではコンビニでも気軽に買える人気のメニューといえば「おでん」。いろんな具材を入れて煮込んでみんなでつつけばそれだけで体も心もあたたまります。今回はこの冬のおでんにぜひ入れたいおすすめの具材をご紹介。定番からめずらしいものまで取り揃えましたのでぜひチェックしてみてください!
1:なんと地酒入り!今や全国的な名産品鹿児島『植山蒲鉾屋』の「薩摩揚げ」
今では全国的にもポピュラーな「薩摩揚げ」ですが言わずもがな鹿児島を代表する名産品のひとつです。今回ご紹介するのは霧島市隼人にある『植山蒲鉾屋』のもの。こちらでは季節によって練りものに最適な魚を選んですり身にしており、それゆえ食べたときの弾力感にびっくりさせられます。鹿児島の地酒を使っているので食べたときにほんのりとした甘さとコクを感じ、これぞ薩摩流といった逸品です。
2:午前中で売り切れることも!知る人ぞ知る箱根湯本『竹いち』の「すり身団子」
続いては知る人ぞ知る、箱根登山鉄道の箱根湯本駅から徒歩5分の場所にある練りもの専門店『竹いち』。職人の手によって丹念に手作りされた練りものには隠れファンが多くここを目当てに訪れる人も多いのだそう。お店の看板商品「すり身団子」は石臼ですりつぶしたグチやタラなどの白身魚に野菜を混ぜて揚げた一品。合成保存料は一切使用せず、毎朝その日に販売する分のみを作るため鮮度も抜群。ほどよい甘みが広がるタマネギ入りと、シャキシャキ食感がたまらないゴボウ入りの2種類があり、どちらもハズレなしのおいしさです。
3:この冬のおでん鍋にぜひ入れたい!おでん種専門店『おがわ屋』の「松蔭ジンジャー」
おしゃれなカフェから昔ながらの名店が揃うことで人気の東急世田谷線・松陰神社前駅。こちらの駅前商店街の一角にあるのが、おでん種の専門店『おがわ屋』です。近所の人はもちろん、このおでん種をわざわざ遠方から買いに来る人も多いという大人気のお店なのだそう。ショーケースには約30種類のおでん種が並び、イチオシは一番人気の「松蔭ジンジャー」。紅ショウガや小松菜など5種類の具材が入ることで見た目にもカラフルで、魚のすり身の旨味もしっかりと感じられます。これはこの冬のおでんにぜひ加えたいですね。
4:あの有名かまぼこメーカーが作った!魚本来の風味が感じられる「百年ちくわ」
おでんの具材で欠かせないものといえばちくわもハズせません。おすすめはかまぼこメーカーで有名な小田原『鈴廣』の「百年ちくわ」。箱を開けると、狐色と白色の2種類のちくわが入っており、狐色は魚本来の風味が口の中に広がり弾力の強さも絶妙。白い方は弾力に加えてさらにふわっとした食感もたのしめます。たまにはこういったリッチなちくわを入れるのもいいですね。
5:愛媛の名産品がおでんとの相性抜群!『宇和島練り物工房 みよし』の「じゃこ天」
愛媛の名物として知られる「じゃこ天」。地元では食卓によく並びますがなかなか食べたことがないという人は、おでんに入れてもおいしいのでぜひ試してもらいたいところ。おすすめは開業1年で経済産業省認定商品“The Wonder 500”2016 に認定された『宇和島練り物工房 みよし』のもの。漁師から直接仕入れることもある妥協を許さない素材選びで、保存料や化学調味料はもちろん不使用。甘味を感じる天然塩にでんぷん、自家製の甘酒を使うというこだわりぶりです。旨味がぎゅっと詰まった味わいをぜひ一度試してみて。
ブランド名:宇和島練り物工房 みよし
商品名:【お試し】家族で健康食べ比べセット 【4パック入り】(お取り寄せ可)
6:紅白がお鍋を華やかに!梅の形もかわいい『井上蒲鉾店』の「梅花はんぺん」
おでんで人気の食材といえば必ずといっていいほどはんぺんも名前に挙がるひとつ。おすすめは見た目も愛らしい『井上蒲鉾店』の「梅花はんぺん」です。弾力がありながらも柔らかな歯ごたえで、はんぺんなのにまるでかまぼこのような他にはない不思議な食感。洗練された汐の香りに紅白の色味もめでたく、お鍋に入れるだけでパッと華やかになりますよ。
※掲載情報は 2019/02/14 時点のものとなります。
- 5
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。