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他の材料とも相性がいい!手軽に購入できるのも魅力の「キリ クリームチーズ」
現在のお店『アルブリエ』をオープンするまでも、自分で材料などを選ぶことがでる立場にいたので、様々なブランドの材料に触れる機会がありました。元々あるメニューに合わせることはもちろん、季節ごとに新メニューを考えたりする際にも素材が合うかどうかなど、判断をしていました。
自分で新メニューを考えるときには、実際に自分が食べたり使ってきた材料を思い出し、組み合わせてきました。今回は、独立をしてからも使ってきている、なくてはならない材料を紹介いたします。
ずっと前から使ってきたのと、コンテストにも出場したとても思い入れがある『キリ』の「キリ クリームチーズ」です。2017年に行われた第13回「キリ クリームチーズコンクール 2017」では、生菓子部門に出場して準優勝をしました。
「キリ クリームチーズ」は、フランス北西部・サルト県のサブレ地方の契約農家で大切に育てられた牛からのみ採れた新鮮なミルクと生クリームを原料に作られています。フランスで1966年の発売しておりますが、今では子供から大人まで世界中の多くの方に親しまれ、また、その美味しさから料理やスイーツの原材料としても高く評価されています。
お店で多くのお客様にも人気の「王様チーズケーキ」では、3種類のチーズが楽しめるようになっており、それに「キリ クリームチーズ」を使用しています。組み合わせは色々と試したのですが、「キリ クリームチーズ」を使った方が美味しかったです。
「キリ クリームチーズ」は、チーズ自体の味わいが強く、お菓子にしたときにその良さが前に出てきますし、他の素材と合わせても美味しさを引き出させるので、とても重宝しています。
現在は、「キリ クリームチーズ」を使った新しいメニューも考えていますし、お菓子作りをする方にも、購入がしやすく小分けされているので、おススメです。
お菓子にしても美味しく、手軽にパンなどと合わせても美味しい、とっても魅力的なチーズです。
※掲載情報は 2019/02/03 時点のものとなります。
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キュレーター情報
アルブリエ オーナーシェフ
高橋秀樹
1977年、埼玉県出身。
武蔵野調理師専門学校を卒業後、『仙台ロイヤルパークホテル』(宮城)、東京や千葉のパティスリーを経て、2012年に逗子マリーナにある『シーサイドリビエラ』(神奈川)のシェフパティシエに就任。
2018年には、オーナーシェフとして『PATISSERIE ARBRILLER』(パティスリー アルブリエ)を埼玉県上尾市にオープン。
2009年には「ジャパンケーキショー チョコレートピエス部門」で優勝、2012年には「イタリアジェラートワールドカップ」に日本代表として出場、2017年には「キリクリームチーズコンテスト」の生菓子部門で準優勝など、現在でも国内外のコンクールにも参加している。