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楽しみ方いろいろ、唯一無二の苺スイーツ
明太子に、スイーツに……。博多名物は色々ありますが、昨年いただいて特に感動した福岡土産が『伊都きんぐ』の「博多あまび」です。パッケージはいたってシンプルですが、いざ箱を開けてみると、うっすらピンク色に染まったお餅たちが顔を覗かせ、ちょっとドキッとさせられます。こちら、福岡県産のあまおう苺がふんだんに練りこまれている『伊都きんぐ』の人気商品。
まずはお餅だけ、そのまま口にふくんでみてください。まるで苺そのものをいただいているかのようなフレッシュさに、驚かされることでしょう。甘さは控えめでとてもナチュラルな味わいです。次にセットになっている練乳をかければ、幼い頃にコンデンスミルクをかけて楽しんだ、懐かしの苺の風味が蘇ってきて、ふと郷愁にかられます。最後はきなこをたっぷりかけて。大豆の香ばしさが加わり、わらび餅らしい食感と洗練された風味を楽しむことができます。
さっそく、またお取り寄せしたいと思ったところ、「博多あまび」は11月下旬までの期間限定商品なのだとか。年中いただけないところもまた、特別感を生むのかもしれません。次回の販売は5月以降とのことで、春が待ちきれない今日この頃です。
※掲載情報は 2019/01/25 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ワイン研究家 株式会社食レコ 代表取締役
瀬川あずさ
聖心女子大学卒業後、施工会社の秘書を務め、多くの飲食店のリーシングや施工業務に携わる。その後、趣味が高じてワインエキスパート、日本酒利酒師の資格を取得。記者・ライター業、飲食コンサルティング業、ワイン講師など食やワインにまつわる仕事に精を出す。2014年、食に特化したリレーションサービスを提供する 株式会社食レコの代表取締役に就任。ワインスクール「レコール・デュ・ヴァン」新宿校の主幹講師も務め、食やワインを通じた豊かなライフスタイルを発信している。
