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滋賀の美味しいものシリーズ第2弾! 近江の「山上」の漬物
滋賀の美味しいものシリーズ第2弾! 近江の「山上」の漬物が本当に旨い。近江は近畿地方の米倉と言われており、その美味しいお米と共に、漬物文化が育ったそうだ。義理の母から頂くことがあり、その美味しさに衝撃を受けた。
写真左から、赤重ね、みぶな漬、しょうゆ大根。赤重ねというのは、白菜キムチのこと。本場韓国のキムチと違って、酸味が適度に抑えられ、ほんのり甘みがあって、辛すぎず、旨みが強い。これは、とても上品な味わいだ。みぶな漬は、スプーンですくってご飯の上にたっぷり載せ、お茶をかけてシャリシャリ頂くのが良い。しょうゆ大根は、程よい固さにピリリと唐辛子が効いていて、お酒のつまみにも最高。
素直に炊きたてご飯と頂く。思わずおかわりしてしまう。ご飯のお供の漬物のはずが、漬物をもっと食べたいがために、ご飯をよそうようになる。素晴らしい逸品だ。前回の滋賀シリーズの「鮒ずし」に続いて、今回も発酵食品である。夫の家族みんなが、健康で溌剌とされているのが頷ける気がする。さて、今日はしょうゆ大根をつまみに、日本酒でも呑もうかな。
※掲載情報は 2015/02/13 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フリーアナウンサー
魚住りえ
大阪府で生まれ広島県で育つ。NHK杯全国高校放送コンテスト朗読部門で第3位入賞。
1995年慶応義塾大学仏文学科卒業後日本テレビにアナウンサーとして入社。報道、バラエティー、情報番組などジャンルを問わず幅広く活躍。代表作に「所さんの目がテン!」等がある。
2004年に独立し、フリーアナウンサーとして芸能活動をスタートさせる。ドキュメンタリー番組 テレビ東京系列「ソロモン流」では放送当初から10年間ナレーターを務め、その温かく心に響く語り口で多くのファンを獲得。日本テレビ「嵐にしやがれ」のメインナレーターも務める。
25年に渡るアナウンスメント技術を活かし「魚住式スピーチメソッド」を確立。現在は、ボイスデザイナー・スピーチデザイナーとしても活躍中。声質改善や上がり症の軽減等、相手の心に響く音声表現を教える独自のレッスン法が評判となり、説得力のある話し方が身につくと、医師、弁護士など様々な職種から人気となっている。
著書に「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」(東洋経済新報社)があり、12万部を超えるベストセラーとなっている。その他「10歳若返る!話し方のレッスン」(講談社)がある。