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冬の定番「鍋料理」。湯気の立ち上る熱々の鍋をみんなで囲んで味わう充実感は、他の料理ではなかなか味わえない醍醐味ではないでしょうか。そこで今回は、長く愛される定番から変わり種、ご当地ものなど、美味しいお鍋に欠かせない調味料やお手軽鍋セットまでを一挙にご紹介。イベントごとが続いて胃腸がお疲れ気味の方にも、鍋料理は有効ですよ。
添加物という安心感!飽きずにいろいろ楽しめる「旨塩麹鍋つゆの素」
まずは、美味しいことは大前提として、できれば添加物をあまり使っていない方が嬉しいという方にオススメの鍋の素のご紹介から。愛知県豊田市で白だしや白醤油「しろたまり」を造っている「日東醸造」の「旨塩麹鍋つゆの素」です。化学調味料や添加物に頼らず、ありそうでなかなかない原材料が全て食品という特徴があります。癖のない味わいなのでアレンジも自由自在。鶏肉にクコの実やなつめの実を入れて煮込めば薬膳風鍋に。ビーフンとパクチーにナンプラーでタイ風フォー鍋が簡単にできちゃいます。
石川県民のソウルフード的存在!定番の調理みそ「とり野菜みそ」 」
冬場に限らず、石川県で年間を通じて人気なのが、「まつや」のお鍋に溶かして使う調理みそ「とり野菜みそ」。レギュラータイプとピリ辛タイプとがあり、とり野菜の「とり」は「野菜を摂る」のとりであって、鶏肉の「とり」ではありません。「とり野菜みそ」を加えるだけで、本当に簡単に美味しいお鍋が完成してしまいます。大豆と米麹から作る米みそに、数種類の調味料や香辛料を混ぜて作られていて、普通の味噌よりも柔らかなテクスチャーなので水にもすぐに溶けてくれます。まずはレギュラータイプ、お好みでピリ辛タイプもどうぞ。
シンプルなのに体の芯まで温まる!生薬配合の「参鶏湯」スパイスセット
鶏肉を骨付のまま煮込み、白くトロッとしたスープに心も体も温まる韓国の伝統料理「参鶏湯(サムゲタン)」。滋養強壮にも優れたこの鍋料理が、誰でも失敗なく簡単に作れてしまうのが「本格薬膳参鶏湯スパイスセット BLEND No.2」です。参鶏湯研究家の脇もとこさん考案のこの商品は、鶏肉とニンニク、生姜、そしてネギかクレソンを買って、スパイスと一緒に鍋に入れて30分ほど煮込むだけ。生薬を用いたスパイスは、横浜にある漢方専門「サント薬局」監修によるもの。さらにオーガニックのもち米を使用するなど、相当のこだわりが感じられます。
野菜を用意するだけ!博多の本格的な「水炊き」を家庭で味わうセット
定番の「水炊き」は、鶏の濃厚なスープが楽しめようになるまで、なかなか時間がかかるもの。そこでおすすめなのが、博多「椒房庵」の「椒房庵水炊きセット」です。野菜さえあればすぐに、博多流の水炊きが完成します。地鶏ガラのスープと焼きあごの出汁が加わり、力強く旨味が凝縮されたその味は一度食べると忘れられません。具材の鶏肉は、はかた地鶏のモモ肉と軟骨入りのつみれ。さらに柚子とレモン果汁をブレンドした特製ポン酢、青柚子胡椒もセットになっています。
自分好みに鍋の味をカスタマイズ!九州産唐辛子を使ったパウダー調味料
次にご紹介するのは、いつもの鍋料理に加えるだけで、一味違った味わいにアップデートしてくれる辛味調味料2種類です。まずは「辛蔵」シリーズの「極」という名の一味唐辛子。九州の提携農家が栽培した唐辛子に何も加えることなく、素材本来の味わいを失わないように製造加工されています。強い辛さのハバネロの中でもフルーティさが感じられる「レッドサビナ」を使用しているのがポイント。もう一つは「黄金柚子ごしょう」。こちらは柚子の皮のパウダーに黄色い唐辛子「黄金」をブレンドした柚子胡椒で、一般的な柚子胡椒と違い、ボトル入りのパウダータイプなので、長期保存も可能で手軽に使えるのもメリットです。
このペーストがあればお湯に溶かすだけで本場の「トムヤンクン」が完成!
酸っぱくて辛いタイ料理の定番鍋「トムヤムクン」も、疲れた体に程よい刺激を与えてくれます。自宅で本格的なタイ料理の味が再現できる便利なアイテムがこちら「ナンファー トムヤムペースト」。本場タイ産のサワースープ用ペーストで、沸騰したお湯600mlにつき大さじ3杯を入れて溶かすだけ。あとはお好みの具材を入れてグツグツ煮込めば完成です。具材は海鮮系、お肉系どちらでもOK。パクチーなどの野菜もたっぷり加えてヘルシーにいただきましょう。
※掲載情報は 2019/01/17 時点のものとなります。
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