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創業1782年の歴史と伝統を感じる昆布屋孫兵衛さんの繊細な和の菓子。
『カフェファソン』は、自家焙煎のコーヒーはもちろん、オリジナルのサンドウィッチや自家製スイーツにもこだわっています。最近は、『カフェファソン』のコーヒー豆を使用していただいているお取引先のスイーツやパンを『カフェファソン』でも提供させていただいて、様々なコラボレーションを提案、提供して、ご来店のお客様にお楽しみいただいております。
その中で、今回は、昨年の桜の季節に提供させていただいた美味しい和菓子をご紹介します。
福井県福井市にある創業1782年(天明2年)と歴史も大変古い『昆布屋孫兵衛』さんの「うめふく餅」です。こちらのお店は、『カフェファソン』のコーヒー豆を使っていただいている表参道『UN GRAIN』のスーシェフパティシエを務める昆布智成さんのご実家なのです。
この「うめふく餅」は、大粒の福井県産完熟梅、紅映が丸ごと一つ入っていて、ボリューミーに見えるのですが、食べてみるとびっくり!とてもジューシーで上品な酸味とほんのり甘い梅あんが絶妙なバランスで、美味しい!
実際、店内で食べられたお客様が美味しかったからと1ケース(3個入)お持ち帰りになる方がたくさんいらっしゃいました。
そして、このうめふく餅は、柑橘系のコーヒーとの相性がとても良いのです。
昨年、桜の季節に提供した際、季節限定の桜ブレンドとのペアリングも大好評で、和菓子とコーヒーの世界の可能性を感じるコラボレーションになりました!
昆布屋孫兵衛さんは、福井県にあるので、なかなかお店に伺うのは難しいですが、ネット販売をされているので、みなさまにも是非、うめふく餅を味わっていただきたいです。うめふく餅以外のお菓子もひとつひとつ丁寧に作られていて、本当に美味しいですよ!
また、『UN GRAIN』のお店でも金井シェフと昆布君の大人気企画、シェフズカウンターで、季節の素材とコーヒーを合わせた美味しいスイーツを提案、提供していただいています!
コーヒー豆を使用した定番スイーツ「カフェ マ ファソン」も絶品です!
店内では、『カフェファソン』がお作りしているオリジナルの「UN GRAIN BLEND」やシングルオリジンのコーヒーも提供していただいているので、スイーツとコーヒーのペアリングもいろいろお楽しみいただけます!
※掲載情報は 2019/01/05 時点のものとなります。
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キュレーター情報
カフェ・ファソン オーナー兼焙煎士
岡内賢治
大学卒業後、会社員を経て、この世界に入る。1995年「カフェ・コリーヌ・ド・レスト」に店長として勤務。2000年「カフェ・アンセーニュ・ダングル」の自由が丘店にて修業を開始し、2002年には同原宿店店長に就任。
2008年にはオーナー兼焙煎士として独立し、東京・中目黒に「CAFE FACON」を開業。2014年には代官山に「CAFE FACON ROASTER ATELIER」と「CAFE FACON COFFEE STAND」を同時オープン。
現在は、お店の経営はもちろん、コンサルタントやプロデュースなども積極的に行っている。豆の卸先は、有名レストランやブーランジェリーなど、日本全国に多数。また、様々なジャンルの方々とのコラボレーションや、イベントなど、活動の幅を広げている。2019年は、海外でのプロデュースも始まる。