思い出の味、素朴だが癖になる隠れた大阪名物のおこわ

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シンプルだけど癖になる味。

思い出の味、素朴だが癖になる隠れた大阪名物のおこわ

以前、父が大阪に単身赴任で住んでいた時、東京に帰ってくる際に買って来てくれるお土産シリーズの中でも、お気に入りの一品をご紹介します。今でも大阪に出張の際にはこれは定番で、実は大阪の隠れ名物なのだとか。絹笠という老舗の御菓子屋さんから販売されており、大阪にある各店舗の他に、新大阪駅構内の売店等でも見つけられるそうです。ふつうのおにぎりよりは少し大きめのこの三角のおこわごはん。大豆と昆布と小さな梅干しがぎゅっと詰まっています。素朴な味なのですが、これがとっても癖になる美味しさ。餅米なので、一つ食べたら充分おなかいっぱいになります。おなか持ちがいいのも魅力の一つです。賞味期限が短いので通販は大阪市内のみですが、大阪にお住まいでない方は出張や旅行の帰り際の新幹線での楽しみとして、そしてご家族へのおみやげとして、とってもおすすめです。 

※掲載情報は 2015/02/10 時点のものとなります。

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キュレーター情報

鈴木ありさ

ケーキデザイナー

鈴木ありさ

幼少時代からアートや海外のパーティーに興味を持ち、大学ではビジュアルアートを専攻。学生時代に訪れたボストンでケーキビジネスの存在を知り、日本にもスペシャルティーケーキの文化を広める存在になる事を決意。本場の技術を学ぶため、NYにあるThe Culinary Institute of America ペイストリーアーツ学科に進学。ケーキデコレーション第一人者であるBetty Van Norstrand氏と全米最高峰との呼び声も高いケーキデザイナー Ron Ben-Israel氏の元で学ぶ。二年次には学校代表でコンペティションでのセンターピースを任され金賞と最優秀賞と獲得。卒業後、元ファッションデザイナーCharlotte Neuville氏のケーキビジネスに一から携わりシニアアシスタントとして約2年間様々な作品制作を任される。2014年1月より5年ぶりに日本帰国。日本へSpecialty Cakeの文化を届けるという留学の本来の目標を達成すべく、独立。ウエディングやイベントでのデザインケーキ、デザート製作と共に、雑誌やウィンドウディスプレイ様の展示や撮影を目的としたケーキも製作している。

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