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ただならぬ佇まいの栗まんじゅう！その正体は？
「想い栗」と「想われ栗」……。こんな茶目っ気たっぷりのネーミングに、ついつい心惹かれて手にした愛媛県の城川町で採れた“城川の和栗”を使った栗まんじゅう。
愛媛県は柑橘類の産地として知られていますが、実は全国屈指の栗の生産地でもあります。中でも西予市城川町で採れる栗は“城川和栗”として、日本全国のお店から引く手あまたの人気の栗。その“城川和栗”が丸ごと1個入っているというとっても贅沢な“栗まんじゅう”が今回ご紹介する「想い栗」と「想われ栗」なんです。
栗まんじゅうというと、お父様やお爺様が召し上がっている“昔ながらのお菓子”というイメージが強いのですが、こちらの栗まんじゅうはひと味違うのが面白いんです！
ブランデー香る大人の栗まんじゅう「想われ栗」
「想われ栗」は“ブランデー”で漬けた渋皮煮の栗が1個入っています。
食べるとブランデーの香りが口いっぱいに広がり“ちょっとだけ、ほっぺが赤くなる”イメージ。なんとなく「恋」を連想させて、ロマンチックなお菓子だと思いませんか？
これまでの“栗まんじゅう”のイメージを覆す、ブランデー香る風味豊かな栗菓子で、お茶だけじゃなくコーヒーにも合う、まさに“大人の栗まんじゅう”です。私はどちらも食べてみましたが、この豊かな香りの「想われ栗」にすっかり魅了されてしまいました。
正統派「想い栗」は和栗の美味しさを堪能
「想い栗」には、甘露煮の城川和栗が丸ごと1個と優しい風味の白あんが入っています。
「想い栗」は「想われ栗」に対して、“正統派”の栗の美味しさを追い求め作られた栗まんじゅうといった印象。大粒の栗の甘露煮は存在感たっぷりで、柔らかく炊き上げられた“城川和栗”の美味しさを堪能できます。
ひとつひとつ丁寧に作られ、栗が丸ごと入ったお菓子なので1個の存在感が大きく、ちょっとしたギフトにもおすすめ。手渡しでプレゼントするなら「想い栗」と「想われ栗」あなたはどちらがお好き？」なんて聞いてみるのも楽しいかもしれませんね。
老若男女問わずプレゼントできる“城川和栗”を使った「想い栗」と「想われ栗」。お取り寄せも可能ですので、ちょっとした差し入れやお茶の時間のお供に、奥伊予の美味しい栗を使った逸品はいかがですか？
※掲載情報は 2018/12/25 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ラジオソムリエ
白石優子
愛媛県の放送局に入社し、ラジオ担当になったのをきっかけに、それまで何気なく聴いていたラジオの持つ“魅力”を再発見。
“ラジオ”の面白さをもっと多くの人に広めたいと、「ラジオソムリエ」として全国のラジオを聴き、各番組の紹介をSNSなどに綴るという活動を開始。
ラジオに関する情報はもちろん、番組の選び方やラジオの聴き方など、ソムリエとしてリスナー好みに合わせたラジオの魅力を発信しています。
これまでに聴いたラジオ番組は北海道から沖縄まで、全国のラジオ番組を聴くのが私にとって幸せな時間。
“リスナー”としての立場だけでなく、放送局の経験を生かした“制作側”、そして“伝え手”側の裏側を紹介する独自の視点も大切にしています。
瀬戸内海に面し、美しい環境に恵まれた愛媛県には、まだまだ知られていない美味しいものがたくさん。「食」を通してそんな愛媛県の魅力をお伝えするほか、全国のラジオ仲間に教えてもらった選りすぐりのグルメ情報をお伝えしていきたいと思います。
