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2019年3月に埼玉県飯能市宮沢湖周辺にオープンするムーミン一家とその仲間たち、そして新しい発見に出会えるムーミンバレーパーク。それに先駆け、今まで現地でしか購入できなかったフィンランドグッズや食品を購入できるテーマパーク「メッツァビレッジ」が、ムーミンバレーパーク内にオープン。
北欧の料理を食べられるレストラン、雑貨やインテリアグッズ、そしてギフトにも使えそうな食べ物や飲み物を購入できるショップなど、フィンランドをはじめ北欧の魅力がいっぱいです。
そこで今回は、二子玉川にある蔦谷家電のイベントスペースをお借りして、フィンランドの食の魅力について語るトークショーに参加しました。
フィンランド大使館から上席商務官 木村正裕さんと、フィンランドをはじめ北欧の著著も多数出版しているイラストレーターのナシエさんをゲストスピーカーにフィンランドの食の魅力について語って頂きました。
まず最初に登場したのがフィンランドのチョコレート。日本ではあまり見かけませんがフィンランドのチョコレートの歴史は古く、1894年にロシアのパティシエをフィンランドにまねいてつくりはじめたのが始まりとされています。今回、ご用意したのは「グーディオ」というメーカーのチョコレートです。低温の46度でチョコレートを作ることによってカカオ本来の栄養を取り入れることができるローチョコレートです。オシャレなパッケージは、手土産にも最適です。「グーディオ」のチョコレートは様々な種類がありますが、こちらのピンクのパッケージは「CHAI」。インドの伝統的チャイのスパイスミックスが入り、華やかでえエキゾチックな味わいが特徴です。
今回テーマの一つだったのが「フィンランドチョコレートとフィンランドビールのマリアージュ」。グーディオの「CHAI」に合わせたのが、こちらの「Metsan Henki」というフィンランドビールで、松の芽が入ったエールタイプのビールです(松の芽シロップとエキスを醸造時に使用)。チョコレートのチャイスパイスとビールの豊かな松の芽の香りが相乗効果をもたらし、寒い冬にも身体が温まるのを感じることができるので、ホットワインのように冬のためのペアリングとして楽しむことができます。
チョコレートとビールのマリアージュ以外でも、様々な商品を紹介させて頂きました。例えばこちらの蜂蜜。フィンランドでは養蜂も盛んに行われています。短い夏はミツバチが一年分のはちみつを効率的に集めます。フィンランドの夏は多種多様な野生の森の植物が花を咲かせます。フィンランドでは、単種の花はちみつよりも多種花はちみつの方が価値が高いとされています。こちらの「クリームハニー」は、ラズベリーやクローバー、その他様々な種類の夏らしい花蜜が、それぞれのアロマとフレーバーのコンビネーションを生み出します。
そしてフィンランドではずせないのがシナモンロール。こちらはシナモンロールをラスクにしたもの。カリカリの食感と噛んだ後に口の中に広がるほのかな甘みがたまりません!
一足先にプレオープンで「メッツァビレッジ」を体験したナシエさんがその魅力を語ってくださいました。北欧の伝統料理が味わえる「ラーゴム」では、スモーブローというデンマークの伝統料理が味わえます。マリメッコ、イッタラ、アラビアなど日本でも大人気の食器ブランドはもちろん、メッツァだけしか手に入らない限定アイテムも多数!日本ではここでしか手に入らない食品やグッズそして、カヌーやワークショップなど大人から子どもまで楽しめるテーマパークです。是非、一度訪れてみてください!
metsä village(メッツァビレッジ)
〒357-0001 埼玉県飯能市宮沢327-6
※掲載情報は 2018/12/24 時点のものとなります。
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