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日本の伝統和菓子「練りきり」。その職人技の美しさと繊細で華やかな見た目は、貰う人を笑顔にしてくれる最高の手土産です。季節ごとにさまざまな表情を楽しむことが出来るのも「練りきり」の魅力。賞味期限が短い上生菓子は、手土産として用意するにも贈る人のひと手間が必要。だからこそ貰った人はその価値や想いに感動できるのかもしれません。そんな日本でしか味わえない貴重な和菓子を、大切な人への手土産に用意してみてはいかがでしょうか。
1：完全予約制の上品和菓子。“作りたて”にこだわる『嘯月』の上生菓子「きんとん」
1916年創業、京都の老舗『嘯月（しょうげつ）』の上生菓子。前日までの完全予約制で、“作りたて”にこだわる職人の技が光る上品な和菓子です。名物の「きんとん」は、繊細な見た目と、一度食べたら忘れられないとろける食感が特徴。その時期にしか食すことができない、季節の素材を使った商品もおすすめです。中でもつくね芋のきんとんは、動物性の材料不使用なので、食材にこだわる方への贈り物や、大切な方への手土産に最適です。
2：四季折々の物語を楽しむ。宝石のように輝く和菓子『吉廼屋』の「おとぎ草子」
京菓子処『吉廼屋』の「おとぎ草子」は、古くから伝わる掌編にちなんだ“掌菓”です。一口サイズの上生菓子は、カラフルでかわいらしく、それぞれにどんな物語の意味がこめられています[A1] 。「おとぎ草子」の箱を開けると、宝石のように輝く和菓子の数々。一つひとつ全てが違うデザインで手作りされ、羊羹やお饅頭、寒天、練りきりなど季節に合わせて四季折々の美しく華やかなお菓子を楽しめるひと箱です。贈る相手に合わせて数量を選べます。
3：目でも舌でも楽しめる。神楽坂『梅花亭』の四季折々の季節を表現する「上生菓子」
1935年創業、東京・神楽坂の老舗和菓子店『梅花亭』の「上生菓子」。季節ごとに上品でキュートな和菓子を提供してくれます。和菓子に縁の遠い若者から、和菓子好きのお年寄りまで、目で楽しみ、味わって、五感で楽しませてくれることでしょう。練りきりやゼリーなどを合わせ、四季折々の季節らしさを表現。“安心、安全で、観て楽しく、食べておいしい”をモットーに、素材や職人の技を大切にしているのも嬉しい魅力です。
4：ドイツ菓子修行を活かす和菓子職人。『寶樹庵』でしか作れない可憐な「上生菓子」
元ドイツ菓子職人が受け継いだ和菓子店『寶樹庵』。こちらの和菓子は、繊細で可憐な見た目、上品で優しい味わいに職人の技と人柄が表れる“食べる芸術品”。無駄のないシンプルながらも美しさを表現した練りきりは、見た目ばかりか味わいも美しい。店を受け継ぎ25年経ってもなお、道半ばと語る熱い職人の想いが込められています。ドイツ菓子の修行をした経験も活きる『寶樹庵』でしか作れない、オリジナルの芸術品を手土産にしてみませんか。
5：老舗『亀末廣』が作る和菓子の芸術。茶道の席でも人気、質にこだわる茶菓子「京のよすが」
茶室を模した四畳半という杉箱入りの和菓子の芸術品「京のよすが」を作るのは、創業1804年の老舗『亀末廣』。仕切られた箱の中に堂々と並ぶその美しい姿に思わずうっとりしてしまいます。和三盆で作られたお干菓子や、求肥などの生菓子、有平糖などが彩美しく、味もまた美味。保存料は一切使わず、賞味期限が短い、手間の必要なお菓子だからこそ上司や目上の方に相応しい手土産になるでしょう。贈る人や用途に合わせて大きさが選べるのも特徴です。
※掲載情報は 2018/12/31 時点のものとなります。
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