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好きなお寿司のネタで、マグロを抜いて1位に躍り出たことでも話題になった「サーモン」。刺身や寿司だけでなく、サラダやオードブル、メインディッシュにどんぶりとアレンジ次第で無限大の楽しみ方があるのも人気の理由です。年末年始の特別な食卓を華やかに彩ってくれるのはもちろん、お歳暮やギフトとしても定番人気を集めてきました。今回は、そんなギフトや特別な日の料理に重宝するサーモンをご紹介します!
1:生とは一味違う! 手間暇かけた仕込みが極上の味へと引き立てる「さしみ鮭」
北海道札幌市で鮭を専門に取り扱う『丸亀』。めじかや時不知、鮭児、紅鮭など、季節や目的によって鮭の種類を使い分けています。看板でもある「さしみ鮭(秋さけ)」には、北海道羅臼・根室おちいしで水揚される天然の銀毛オス鮭(4~6歳)だけを使用。さけの状態に応じて程よく計算された塩の働きにより身が締まり、鮭好きでなくとも一口食べれば唸る、生とは一味違うまろやかな味わいが楽しめます。
2:ニュージーランドの美しい大自然が育む! とろけるような「キングサーモン」
ヨーロッパを中心に高い人気を誇るニュージーランド産の魚介類。日本とは季節が逆のため、手に入らない時期の魚が手に入ることも人気の理由です。ニュージーランド産で最もおなじみといえる魚のひとつが「キングサーモン」。世界で最も水が澄んでいるといわれるニュージーランドの海で育ったキングサーモンは、脂ののりが非常によく、口の中に入れた瞬間にとろけるような甘みと深い味わいが広がりますよ。
3:盛り付けるだけで華やか! 鮮やかなオレンジカラーが美しい「スモークサーモン」
大ぶりのサーモンは、お皿に盛り付けるだけで華やか。食事会の機会が増えるこの時期に、『成城石井』のじっくりと丁寧にスモークしたチリ産の「スモークサーモン」は便利な一品です。サーモンの味がギュッと凝縮されているため、シンプルな味付けで十分贅沢な前菜になってくれます。売り場には、シェフが監修したレシピカードもあるので、サーモンを使った本格的な一皿にチャレンジしてみるのもオススメです。
4:肉厚な食感とあっさり風味! 養殖特有の脂臭さがまったくない「絹姫サーモン」
名古屋にある『株式会社寿商店』が扱う「絹姫サーモンのスモークサーモン」は、柔らかくもちっとした独特な食感と、あっさりとした風味の中で印象深い上質な脂が特徴。「絹姫サーモン」は、ホウライマスとアマゴの特徴をバイオテクノロジーで掛け合わせて生まれた品種で、研究開始から12年もの歳月を費やしたそうです。従来の養殖サーモンと比較しても特有の脂臭さがなく、繊細なソースと合わせたアレンジにも向いています。
ブランド名:寿商店
商品名:絹姫(きぬひめ)サーモン(お取り寄せ可)
5:ねっとりと舌に絡む濃厚ハラスに塩麹といくらが味と彩りを添える「サーモン塩辛」
お酒好きな方にオススメしたいのが『三幸』の「サーモン塩辛」です。ハラスのねっとりと舌に絡むような濃厚な味わいに、麹独特の旨味が加わり、北海道産の深紅の塩いくらとのコントラストが彩りと味わいを添えてくれます。脂が一番のったアトランティックサーモンのハラスのみを使用し、新潟県内産の塩麹をまぶして低温で熟成。酒の肴としてはもちろん、ごはんのおともにも最高ですよ。
6:肉厚で濃厚! しっとりした食感の天然「キングサーモン」のスモークサーモン
カナダの西海岸にあるブリティッシュコロンビア州(B.C.州)では、夏から初冬にかけて、たくさんのサーモンが遡上します。バンクーバーを拠点にサーモンを扱う『チーナ』では、一本釣りした天然の「キングサーモン」を使い、うま味がギュっと凝縮された「スモークサーモン」へと仕上げます。そのまま食べてももちろんおいしいですが、しっかりとした厚みがあるので、ベーグルなどに挟んでも濃厚な味わいが楽しめます。
7:お酒好きを確実に喜ばせる! そのままガブリと味わえる「さざ波サーモン」
持ち寄りでの飲み会で、確実にお酒好きを喜ばせる「さざ波サーモン」。知床産のオホーツクサーモン(カラフトマス)を独自ブレンドの醤油ダレに漬け込み、とばに仕上げました。切り身が入っているのでそのままガブリと食べられる手軽さも魅力で、サーモン本来の味が楽しめます。軽く炙ると風味がさらに増し、残った皮も炙ってそのまま食べられます。塩辛さのない後引くうまさなので、お酒の進みすぎにはご注意を。
※掲載情報は 2018/12/24 時点のものとなります。
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