記事詳細
紹介している商品
食卓に並べているだけで楽しくなる5種類のハチミツ
冬になると乾燥からか、喉の調子を悪くしてしまいがちです。昔は祖母が大根の入ったハチミツのシロップをお湯に溶かして飲ませてくれました。何気なく飲んでいましたが、今でも喉に違和感があると、大根がない時でもハチミツを舐めて喉を潤しています。
いつも同じようなハチミツを選びがちになってしまいますが、せっかくならば色々と楽しめるものを試してみようと、手に取ったのが杉養蜂園の「ハニーセレクション」です。
杉養蜂園は1946年、温暖な気候から一年中どこかで花が咲くという熊本の地で誕生しました。採蜜活動の盛んな4月～8月に熊本をはじめ、秋田や北海道でも採蜜しているとのこと。国内だけではなく、カナダやフランス、オーストラリアなど、世界各国の養蜂家と連携しながら、展開を広げています。
そんな杉養蜂園の「ハニーセレクション」の内容とは？
・ハンガリー産アカシア蜜
・カナダ産菜の花・クローバー蜜
・メープルハニー
・ブルーベリー＆ハニー
・ゆず蜜
色鮮やかな5種類のハチミツがセットになっているのがポイントです。ハンガリー産アカシア蜜、カナダ産菜の花・クローバー蜜は、純粋な完熟ハチミツで、クリアな色合いが美しいハチミツ。アカシア蜜はよく目にしますが、クローバーもあるとはビックリです。
ゆず蜜とブルーベリー＆ハニーは、果汁とハチミツを合わせた果汁蜜なので、紅茶や炭酸水などに加えて楽しみたいし、メープルハニーはパンケーキにかけてもぴったりかも。
ハチミツは各30g入りの小瓶なのでテーブルに置いておくだけでかわいらしく、その場が華やかになるのも嬉しいところ。自宅にお友達を呼ぶ機会が増えるこの時期ならば、ちょっとしたアフタヌーンティーパーティーができそうです。プレゼント交換が恒例としている人にもおすすめの一品ですよ。
※掲載情報は 2018/12/20 時点のものとなります。
- 2
キュレーター情報
アジアンフードディレクター
伊能すみ子
アジアンフードディレクター／1級フードアナリスト 舞台制作や民放気象番組ディレクターを経て、食の世界へ。調理師専門学校で調理、食文化を学びながら、食の専門家であるフードアナリストとして活動を開始。メディアを中心に飲食情報の提案やアジア各国料理の執筆、講演、講師、レシピ制作などを行う。
「ASEAN食のコンシェルジュ」、「タイフードコンシェルジュ」、「カンボジア旅のリポーター」などの肩書を持ち、食と旅の提案も手がける。年に数回、アジア諸国を巡り、屋台料理から最新トレンドまで、現地体験を専門webサイトにて多数掲載。書籍『専門店が教える スパイスの基本』（PHP研究所）では、レシピを担当。日本にいながらも他のアジア諸国のおいしい料理を楽しめるような、環境作りを目指す。
