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寒い日のお酒のおつまみにも冬の鍋にも大活躍の食べもの「キムチ」。発酵食品に含まれる乳酸菌は腸を整え免疫力を高め、唐辛子は発熱効果があり体温をあげてくれるので冬にはぴったり。今回は編集部がぜひおすすめしたいキムチ6選をご紹介します。
1:よだれが止まらない!大久保で見つけた『妻家房』の本場キムチ
キムチを愛し、キムチ博物館まで作ってしまった1993年創業のお店『妻家房』。都内にも何店舗かありますが、おすすめの大久保店は他の店舗よりも高級感のある作りになっています。お店のオーナーであり総料理長でもあるユ・ヒャンヒさんによれば、キムチに使う素材は韓国全土から集めた名品ばかりとのこと。塩は西海岸のコムソでとれた天日塩、唐辛子は慶尚北道の青松産など、鍋料理に使っておいしいムグンジ(長期熟成した白菜キムチ)は江原道産の高原白菜を使用し、ハンアリと呼ばれる伝統的な甕に貯蔵するなど本場と同じ製法にこだわっています。
2:子どもからお年寄りまで大好評!化学調味料不使用の「匠キムチ」
続いてはごはんやお鍋のおともにも重宝し化学調味料を使わず、おいしさを追求したこだわりの「匠キムチ」。寒暖差が大きく糖度も高いと評判の白菜は標高1000mの望月高原の直営農場で作られており、余分な水分を放出してでんぷんを糖に変えているので白菜の甘さがぐっと増します。職人さんたちが白菜の状態に応じて手で揉んでいき、タレに使う唐辛子は辛みが強くない“ハンバンドウ”を使っているので辛さの中にほんのり甘みもあり、まさに子どもからお年寄りまで食べられるキムチです。
3:絶妙な食感がクセになる!女性に大人気な『天平キムチ』の「長いもキムチ」
女性に大人気のねばねばとろとろ、シャキシャキ食感が癖になる『天平キムチ』の「長いもキムチ」。甘みと酸味と辛みのバランスが絶妙で、素材のおいしさも抜群に活きています。王道の白菜キムチや胡瓜キムチももちろんおいしいのですが、オススメはこちらの「長いもキムチ」。辛みがマイルドなので激辛が苦手な人でも、これならご飯が何杯でも進んでしまいます。
4:本場韓国の味が1kg1000円!みんなで分けて食べたい『コリアスンデ家』のキムチ
新大久保駅の近く職安通りから裏に入ったところにある韓国料理店『コリアスンデ家』。本場韓国の味で1kgたったの1,000円という価格も魅力のひとつ。ビニール袋でお持ち帰りできますが、とても1人では食べきれない量なのでみんなで小分けにするのがおすすめ。味は乳酸発酵のまろやかな甘みと酸味が、これまで数多くのキムチを食べてきた中でもこのバランスのよさはトップクラス。お店では作りたてを販売しているので、持ち帰ったら冷蔵庫で1~2週間寝かせて食べるとさらに旨みが増しますよ。
5:めずらしさも目を惹く!素材にもこだわり抜いた大阪発の「とまとキムチ」
続いては大阪生野区小路で保存料や着色料等の添加物を使わず、おいしく安心安全なキムチ作りをしている『龍岡商店』。通常のキムチももちろん絶品ですがそのおいしさに驚かされるのがこちらの「とまとキムチ」。和歌山産のプチトマトをひとつずつ自ら湯むきして皮を取り、自家製の調味料に漬け込んだ一品。新鮮で爽やかなトマトの風味が残りつつも、上質なキムチテイストが優しく浸透しています。
6:本場の味がぎゅっと凝縮!『徳山物産』の「冬眠辛口白菜キムチ」
最後は韓国食材総合商社のパイオニアだから成せる味ともいえる『徳山物産』の「冬眠辛口白菜キムチ」。こちらのキムチは冷凍で発送され、熟成キムチを冷凍することで乳酸発酵を止めているため、解凍後に乳酸発酵されていくので自分の好みの味のタイミングで食べることができます。糖度が高く繊維質のしっかりした国内産白菜を、季節毎に品質が一番良い産地から厳選して使用するこだわりようです。
※掲載情報は 2018/12/19 時点のものとなります。
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