記事詳細
紹介している商品
「食べるコスメオイル」と話題のPODOR社製極上オイルで綺麗になろう
油の摂取バランスの悪さが、心筋梗塞などの心疾患のリスクを高める恐れがあると言われていることから、不足しがちな油として最近なにかと注目を浴びている「オメガ3脂肪酸」通称「オメガ3」。
オメガ3は厚生省が摂取を推奨している必須脂肪酸だそうです。
寒い地方に生息する生物に多く含まれているそうで、カナダのイヌイットたちが多く食べているアザラシ油が話題になっていますね。
アザラシ油はありませんが、日本人も元々はオメガ3をたくさん含むイワシ、サバなどの青魚や、サケ、マスなどをたくさん食べていたので、ちゃんとオイルの摂取バランスが取れていました。
それが近年の食事の欧米化に伴い、オメガ3の摂取量が極端に減ってきてしまっているのだとか。では、青魚だとどれぐらい食べなくてはならないか?
毎日一食、必ずまるまる一匹食べないとならないそうです。
もちろん、私も青魚は大好きですが、忙しい日々の生活の中で、毎日一匹調理をして食べるのは難しいですよね。お肉だって食べたいし。
サプリメントもいろいろと販売されていますが、やはり、毎日の食事から取り入れていきたいところ。
そこで、注目をされているのが荏胡麻油や亜麻仁油。
特に、亜麻は人類が初めて栽培した植物の一つとして壁画にも登場するほど、歴史の深い植物。最近はスーパーフードとしても注目を集めています。
亜麻を圧搾して取れる亜麻仁油は、a―リノレン酸、抗酸化作用が高いと言われている、ポリフェノールの一種のリグナンも豊富に含まれています。a―リノレン酸は、体内でDHAやEPAに変換される「オメガ3」。
体内で作ることができないので食事から摂る必要があるのです。
亜麻仁油はちょっと前から話題になっていたので、家族の間でも取り入れてはいたのですが、摂取方法に問題がありました。
亜麻仁油って加熱してはいけないのですよね。そして冷蔵庫に保管しなくてはならない。
さらに、一日スプーン一杯舐めればよいと言われたので舐めてびっくり。
植物の種から摂れる油なのになぜか魚臭い。そして苦みがあるのです。
酸化しやすく、加熱できないうえに、生だと香りや味が気になるというと、どうしたら良いのか。
そこで考えついたのは、サラダのドレッシングとしていただくこと。
魚臭いということで、ナンプラー的に使う方法など、色々と調理した結果、玉ねぎをフードプロセッサーにかけて入れる方法が一番美味しい!
醤油と混ぜてシンプルにいただくも良い、柿と一緒にフードプロセッサーにかけ、醤油と混ぜていただくも良い、これにワサビもたっぷり入れると大人な味になり、野菜がもりもり食べられます。
温野菜にも、お魚のカルパッチョにも、なんとゆでたまごにも合います。
コクのあるとっても美味しいドレッシングになりました。
これからの乾燥が激しい季節、年末年始のイベント盛りだくさんの季節をしっかりサポートしてくれそうな気がします。
さてそんな亜麻仁油、生でいただくからには品質にこだわりたいですよね。
そこで、今オーガニック先進国として注目を集めているオーストリアのフラックスシードオイルをご紹介いたします。
オーストリアは全土の20%以上が有機農地で、これはオーガニックが当たり前のヨーロッパの中でも一番の広さ。ビオ製品の積極的な取り組みはドイツよりも早く、オーストリアが始めたことだと言われています。
今後は100%の農地をオーガニックに変えていこうという動きもあるそうです。
そんなオーストリアで、1907年創業以来100年にわたりOIL専門メーカーとして続く知識を生かして2011年にオリジナルブランドとして立ち上げられた「ポドル」。
現在5か国以上で愛用され、シェフのクリスチャン・バウ氏はじめ、アウディ、フォーシーズンズホテル(ブタペスト)などで愛用されているそうです。
ポドルの製品は、厳しい検査にパスした100%ナチュラルな最高品質の素材を使い、最高の環境で製造されています。なかでもプレミアムオイルは、最適な条件で保管された原料を低温圧搾してつくられる、ピュアでクリアなもの。
しかも、人口着色料などの添加物は一切含まれていないそう!
私が愛用しているフラックスシードオイルのほかにも、パンプキンシードオイルや、マカダミアナッツオイル、ヘンプオイル、アルガンオイルなど、面白いオイルが色々あり試してみたくなります。
スリムでコンパクト、見た目もシンプルでスタイリッシュなので、冷蔵庫にすっぽりキッチン映えもばっちり。
健康に気を使っている方へのプレゼントに喜ばれそうですね。
BIO大国オーストリアから誕生した「食べるコスメオイル」大切な方へのクリスマスプレゼントにいかがでしょうか?
※掲載情報は 2018/12/18 時点のものとなります。
- 4
キュレーター情報
ライター/フードアナリスト/ソムリエ
齋藤実那
2010年航空会社を退職後、1分間で3000セット販売するショップチャンネルゲストに転身。
大手出版社ライター、ファッションサイト創業メンバーを経て、現在はインポートコスメを扱うエム・アール・アイにて広報を担当。
リバイタラッシュアドバンスジャパンをQVCにて紹介中。
2015年より日本に上陸をしたアッカーメラルのファインワインオークションの司会を担当。
ソムリエとしての知識をブラッシュアップ中。
広告代理店 取締役
アッカーメラル ワインオークション司会
ソムリエ・フードアナリスト
リバイタラッシュアドバンスジャパン ブランドアンバサダー(QVC出演中)