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ホームパーティーなどでスライスして前菜にしても、具材をたっぷり挟んでサンドイッチにしてもおいしいストックしておくと便利な「バゲット」。小麦の香りがふんわりとただよい、焼き立てを買ったときにはそのままかじりつきたくなってしまいますよね。今回はそんな数あるバゲットのなかから編集部が厳選した名店の6選をご紹介します。
1:本場パリでも愛される名品!人気ベーカリー『VIRON』のバゲット「レトロドール」
赤い外観が目印の人気ベーカリー『VIRON』。お店の看板商品でもあるバゲット「レトロドール」は、バゲットのために挽かれた特別な小麦粉を使い、フランスの伝統製法をそのま再現して作られています。多い日には1日に500本ほどの売り上げがあるそうで、袋から出すとふわりとなんとも言えない香ばしい香りが漂います。サンドイッチにすれば噛めば噛むほどにおいしさが増しますよ。
2:試行錯誤をつづけてようやく完成!大人気のベーカリー『365日』の「バゲット」
東京・代々木八幡にあり、さらには日本橋高島屋 S.C. 新館にもオープンした大人気のベーカリー『365日』。こちらのバゲットは同業界の中でも天才と呼ばれる杉窪章匡シェフが、半年以上かけ試行錯誤した結果ようやく完成させたのだそう。皮には充分な厚みと硬度があり、かじってみるとカリカリっと小気味のいい歯ごたえを感じられます、材料の穀物の香りもしっかりと感じられるこだわりの一品です。
3:作り手の想いがたっぷり詰まった!『トシ オー クー デュ パン』の「バゲット」
パリのパン屋さんのように早朝6時から営業している都立大学の駅前のパン屋さん『トシ オー クー デュ パン』。「バゲット」は2種類あり「バゲット・トラディション」は修業先だったパリ18区にある『Au Duc de la Chapelle』のオーナーシェフでMOF(国家最優秀職人)のアニス・ブアブサさん直伝の低温長時間発酵のバゲット。もうひとつのバゲットは168円というリーズナブルな価格で、日本製粉のフランス産小麦粉メルヴェイユを100%使用し、発酵には自家製ルヴァンリキッドも併用してゆっくりと発酵を重ね、短時間で焼き上げてあります。ぜひ2種類食べ比べてみてください。
4:バターの風味が食欲をそそる!ブラッスリー『オーバカナル』のバケット「フィセル オ ブール」
リーズナブルでバターをたっぷりきかせた、ブラッスリー『オーバカナル』の贅沢バケット「フィセル オ ブール」。カットして袋売りされているので自宅用にもちょっとした差し入れにもぴったり。バターの風味がしっかりとあるのでそのままではもちろん、チーズやコンフィチュールなどを塗って食べても抜群です。
5:日本でも食卓にパンが溢れる生活にしたいと誕生した『la vie du pain』の「バゲット」
続いてはフランスでは毎日食卓にパンが並び、日本にもそんな素敵な「パンのある生活」を取り入れたいという思いでそのまま店名にした『la vie du pain』。こちらの「バゲット」はフランス産の小麦粉をベースにブレンドして焼き上げ、外はバリッとした歯ごたえなのに中はもっちり。噛めば噛むほどに味わい深い伝統的なフランス流のバゲットです。こちらも覚えておきたい逸品ですね。
6:どのパンもすべてがパーフェクト!吉祥寺『ダンディゾン』の「バゲット・ノール」
吉祥寺にいったら絶対に立ち寄りたい、駅から徒歩10分ほどのエリアに佇むお店『ダンディゾン』。お店のキャッチコピーでもある“毎日食べるパンだから”にもあるように、日々の食卓に並べたいオールマイティーなパンが揃います。こちらの「バゲット・ノール」は北海道産の小麦粉を100%使用し、日本人好みなちょっと太めのバゲット。表皮は薄めでカリカリと硬めなのに食べやすく、噛んでみると中身はもちもち。塩分の味がしっかり感じられるので、サンドイッチにして食べるのがおすすめです。
※掲載情報は 2018/12/17 時点のものとなります。
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