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日本が誇るお酒“日本酒”。その旨味やさまざまな料理との相性の良さ、燗酒から冷酒まで幅広い温度で楽しむことができる点に魅せられている人も多いのではないでしょうか。日本全国数えきれないほどの日本酒がありますが、その中からリピーター続出の旬な日本酒をご紹介します。町おこしをかけた“生きた”どぶろく、地元のおっさんたちや若者たちによる酒づくり、自然栽培に限定したものなど。自分へのご褒美や、ホームパーティの手土産にいかがでしょう。
1：宇和島の“おっさん”による町おこし。成長が止まらない生きたどぶろく「NASSO」
平成19年に愛媛県初のどぶろく特区となった宇和島市。地元のおじさんたちによるどぶろく「NASSO」づくりが始まりました。吟醸酒と同じ精米歩合60％まで磨いた味わいは、試行錯誤を重ねながら年々美味しさを増し、端麗辛口。生産量が追い付かないほどの人気ぶりです。遊び心のあるラベルとネーミングは、地元の言葉で“なんで”と驚きを意味する“NASSO”、反対から読むと“OSSAN”。おっさんたちのなっそ？と驚くほどの美味しさのどぶろくです。
ブランド名：いわまつ
商品名：どぶろく「NASSO」（お取り寄せ可）
2：東京発の大吟醸純米酒「笑酒来福」で福来る。笑いと福をみんなに呼び込もう
「笑酒来福」は、酒から“笑い”が生まれて、“福”が来ることに願いをこめた、東京発の純米大吟醸酒です。老舗酒舗『豊島屋本店』が開発し、音楽業界のアートディレクター信藤三雄氏がデザインを手がけて、新たな清酒の世界を提案している清酒。香りが豊かで、アルコール度数は13~14%で低めと、軽やかかつまろやかな味わいです。普段あまり日本酒を飲まない方や海外の方などに、幅広いシーンで楽しめる「笑酒来福」で笑いと福を呼びませんか。
ブランド名：豊島屋本店
商品名：金婚 純米大吟醸 笑酒来福（お取り寄せ可）
3：自然栽培で育てたお米と花酵母を使用してじっくり醸した純米吟醸生原酒「ほ穂」
「本物のお米で美味しいお酒をつくりたい」。そんな共通の思いをもつ、農家と酒造から生まれた日本酒です。お米の品種は、コシヒカリやササニシキのルーツである“亀の尾”を使用。農薬や肥料を使わない自然栽培、天日干しでゆっくりと時間をかけて乾燥しています。さらにひまわりの花酵母を使用。じっくりと醸した無濾過の純米吟醸生原酒で、奥ゆきのある味わいです。アルコール度数が17.5％あるので、ロックでも楽しめます。
ブランド名：魚屋
商品名：ほ穂 純米吟醸生原酒 ひまわりの花酵母 24BY（お取り寄せ可）
4：日本古来の製法を守る、若き蔵人たち9人の思いから生まれた純米酒「GOZENSHU9（NINE）」
岡山県の9人の若い蔵人たちによって生まれた「GOZENSHU９」。自分達と同世代の人に、とことん愛される酒をつくることをコンセプトにしています。日本最古の製法・菩提もとづくりで醸し、熟成したお酒です。岡山県産雄町米由来の濃醇な旨みと特徴的な酸味のある、スッキリとした純米酒。脂がのったお刺身やハードタイプのチーズによく合います。よく冷やしても、またお燗でも美味しくいただけるので、お好みでどうぞ。
ブランド名：御前酒
商品名：GOZENSHU9（NINE）（お取り寄せ可）
5：食中酒としておすすめ。コクのある辛口で食中酒にも最適な「純米無濾過原酒 十右衛門」
東京老舗酒舗『豊島屋本店』の自信作・「純米無濾過原酒 十右衛門」。広島産の八反錦を使用し、純米づくりと無濾過によるフルーティーな香りが特徴です。コクのある辛口でありながら、まろやかさも感じられる、バランスの良い味わい。食中酒に合うように香りを抑えているので、料理の味を引き立てて、味わいを楽しめます。ミラノ万博サテライトイベント「ミラノSake Week」に出品され、注目されているブランドです。
ブランド名：豊島屋本店
商品名：純米無濾過原酒 十右衛門（お取り寄せ可）
※掲載情報は 2018/12/14 時点のものとなります。
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